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■自由な投句箱/旧デイリー句会■
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浮き寝鳥
返信
引用
名前:
小西 宏
日付:2006/11/20(月) 23:30
ビル白く日の当たる日や浮き寝鳥
船を追い船に乱るる冬かもめ
ジェット機の離陸にかもめ旋回す
船を追い船に乱るる冬かもめ
名前:
多田有花
日付:2006/11/21(火) 10:28
クルージングのときの情景でしょうか。確かにこんな感じ
でした。なぜあんなに船のあとを追いかけてくるのか
不思議ですね。
お礼
名前:
小西 宏
日付:2006/11/21(火) 19:20
多田有花さま
コメントをどうもありがとうございます。
船上の誰かが食べ物やっているのでしょうか。あるいは船から捨てられるごみなどに味を占めて、それを待っているのでしょうか。
セーター
返信
引用
名前:
辻 保宏
日付:2006/11/20(月) 23:4
1.母編みしセーター被る子供たち
2.セーターの裾解けたり着古して
3.黒セーター着ては立ちたり鏡の前
落葉
返信
引用
名前:
池田加代子
日付:2006/11/20(月) 21:21
掃きあます大き落葉やプラタナス
詩碑裏へ山茶花白く散りなだる
手渡され大根の葉のぴんと撥ぬ
好きな句
名前:
小西 宏
日付:2006/11/20(月) 23:32
掃きあます大き落葉やプラタナス
プラタナスの落葉も初冬の気分をたっぷりと味あわせてくれます。なるほど、あの大きな葉が降り積もると、掃除する人はたいへんでしょうね。しかし、少しは楽しみなところもあるのではないでしょうか。
赤蕪
返信
引用
名前:
かつらたろう
日付:2006/11/20(月) 21:18
赤蕪の漬けてはんなり色の染(し)む
銀杏葉の黄や黄緑の氷雨かな
せいこ蟹白き腹見せ湯気の中
星冴える
返信
引用
名前:
黒谷光子
日付:2006/11/20(月) 21:8
東京へ旅立つ明けの星冴える
伊吹嶺の見る間に消えて冬の旅
時雨傘差すもうれしく芭蕉庵
白障子
返信
引用
名前:
かわなますみ
日付:2006/11/20(月) 20:25
大川のしんと動ぜず冬の雨
直線のかほどに多き冬座敷
白障子句座の灯りと天の陽と
好きな句
名前:
小西 宏
日付:2006/11/20(月) 23:33
直線のかほどに多き冬座敷
俳句の席を新鮮な目から見るとこうも見えるのかなと感じ入りました。しかし、もっと一般化しても、冬座敷に直線が目立つというのは真実かもしれません。
直線のかほどに多き冬座敷
名前:
多田有花
日付:2006/11/21(火) 10:15
読んで「あ、そうだなあ」とあらためて思いました。
畳の直線、障子の桟などが直線の多さを増しているの
かもしれません。新鮮な視点ですね。
お礼
名前:
かわなますみ
日付:2006/11/21(火) 14:22
宏さま、有花さま、冬座敷の句にコメントを頂きまして、ありがとうございました。
現在まで和室のない家に育ちましたもので、先日、久しぶりの和室が新鮮でした。夏には障子も開け放ち、団扇や籐椅子、竹婦人等、曲線も増えるのでしょうが、冬のしんとした空気ゆえに、より直線が印象に残ったのかもしれません。
冬灯り
返信
引用
名前:
高橋正道
日付:2006/11/20(月) 19:47
深川や鬼平の町冬灯り
冬の朝牡丹という名のまちがあり
(記念句会投句)
山茶花の白極まりて芭蕉庵
(同庵にて詠める)
Re: 冬灯り
名前:
高橋正道
日付:2006/11/20(月) 19:49
> 深川や鬼平の町冬灯り
> 冬の朝牡丹という名のまちがあり
> (記念句会投句)
> 山茶花の白極まりて芭蕉庵
> (同庵にて詠める)
2句目に間違いがありますので、修正させていただきます:
深川や鬼平の町に冬灯り
山茶花
返信
引用
名前:
中村光声
日付:2006/11/20(月) 19:43
紅白の山茶花零す籬の家
短日や師は句座真中に聳えけり
大川に秋沙の羽音聞こえけり
冬灯り
返信
引用
名前:
多田有花
日付:2006/11/20(月) 18:16
えのころも薄も荻も枯れし野に
病棟の窓それぞれに冬灯り
イエズスの十字架の道冬の夕
http://cox.cocolog-nifty.com/cox/
冬の波
返信
引用
名前:
あみもとひろこ
日付:2006/11/20(月) 17:55
四角ばるかわはぎ聞きたる冬の波
はげの皮たやすく剥けて夕寒し
冬夕陽わが影ぐんと背を伸ばす
冬夕陽わが影ぐんと背を伸ばす
名前:
多田有花
日付:2006/11/20(月) 18:39
実感ですね。寂寥感のある冬の夕べと思いきや、
ユーモラスな雰囲気が漂っていて好きです。
お礼
名前:
あみもとひろこ
日付:2006/11/21(火) 16:56
多田有花様、「冬夕陽」の句に、コメントを頂き有難うございました。嬉しく、楽しく、読ませて頂きました。冬の夕陽は寂しいですが、スマートになった自分の影には、心が弾みます。
石鎚冬茜
返信
引用
名前:
おおにし ひろし
日付:2006/11/20(月) 16:32
石鎚の影雲切って冬茜
時雨くる紅葉の彩に肩濡らす
註: 彩(いろ)
流れゆく水に紅葉の彩揺らぎ
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