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藤原雄一郎のクルーズワールド理論編

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395.フェリーでの旅 返信  引用 
名前:藤原雄一郎    日付:2008/11/16(日) 16:32
フェリーでの旅

「クルーズ人口の裾野を広げるにはフェリーでの旅が一番の近道ではないか」と日ごろから思っていました。そして念願のフェリーの旅に参加しました。

大阪南港を出発、キャビンは一等Aです。そして翌朝45人定員のバスに20人の「ゆったりバス観光」で、宮崎の鵜戸神社や青島海岸から青島神社に、そして午後4時頃霧島の温泉宿で一泊です。

翌日は鹿児島に向かい、知覧と磯庭園を観光し、桜島に渡って、ふたたびフェリーで大阪南港に帰ります。帰りは特等船室でした。陸路300キロ以上のバス観光にフェリーを組み合わせ、すべて込みの値段が7万5千円、三泊四日の旅でした。

めったにない快晴に恵まれた楽しい観光旅行でありました。でも!!「フェリーはやはり輸送手段でクルーズではないなあ」としみじみ思いました。お金を奮発して特等キャビンを確保しても一歩キャビンから外に出るとクルーズとは比較にならない空間が待っています。「船に遊びに行く」というクルーズの定義に合致する要素はそこにはありません。

フェリーを降りて、観光地を巡り、温泉旅館ではゆっくり温泉につかり、クルーズには決して負けない美味しい食事に舌鼓を打ちましたが、決定的にクルーズと違うのは「ドレスコードの無い気楽さ」でした。ただ輸送手段として夜間を有効に利用するフェリーは航空機や新幹線に比較すれば格段に楽だと思います。

バスの社内では服装に気を使うことはありませんし、旅館内では当然のことながらスリッパ履きで、浴衣にドテラの気楽さは、経験して初めてわかる快適さです。さらに旅館の「お得な値段と内容の充実」のがんばりです。このような上質で気楽な楽しさを結構格安なお値段で提供しています。ホテルにレストランでは到底このお値段には収まりません。

思えば国内旅行の大部分は旅館のガンバリで支えらえています。しかも旅行社の強い価格交渉力で、「一流の宿と観光」を格安の価格で提供しています。ただあくまでも「旅すなわち観光」が主目的です。そして旅館での豪華な食事と温泉と寛ぎが付随します。一方クルーズの場合は無寄港クルーズもあり、観光よりは船で優雅に楽しく過ごすことが目的となっています。

この違いをクルーズ未経験の「観光地を巡ることが旅の楽しみ」と思っている国内旅行ファンに旨く説明できるのでしょうか。さらにスリッパに浴衣がけの気楽さに慣れた人がドレスコードを受け入れることに同意出来るでしょうか。そして何よりクルーズ価格の高さです。特に寄港地でのオプション・ツアーの高価格は何とかならないかと思います。今回の旅をクルーズに当てはめれば倍以上の価格にになることでしょう。「フェリーでの旅」と「クルーズ」かなり異質な組み合わせだなと思いました。

「クルーズは高嶺の花」「クルーズは服装が大変」このような誤解を解くことの困難さを改めて感じました。ヤレヤレ!

394.日本船の将来 返信  引用 
名前:藤原雄一郎    日付:2008/11/11(火) 10:39
日本船の将来

日本船クルーズとスタークルーズは欧米中心のクルーズ業界にあって、その地域に溶け込んだ独自の発達を遂げた珍しい例だと思います。それだけに現在に至るまでの関係者の努力は大変なものであったと思います。

日本のクルーズは富裕な年配層がその主たる乗客です。そしてそのような乗客の好みに合わせた独自のクルーズ文化を築き上げてきたと思います。今話題の団塊の世代が、現在の乗客層の跡継ぎとなれば、日本船は前途洋洋です。でもそうでしょうか。

最近陸上旅行を主とする旅行社もクルーズに注目し始めました。送られてくる膨大なDMの中でクルーズの頁が少しずつではありますが、増加してきつつあります。この調子でクルーズ人口が増加してくれることを願っています。

そしてここ数年を考えた時、現在の三隻はどうなるのでしょうか。船の老朽化も進み、新造船か、中古船の購入かを選択すべき時が必ずやってくると思います。その時は恐らく最低でも5万トン(飛鳥クラス)にならざるをえないと思います。当然インサイドの客室も出てくることでしょう。

そして何よりも収容人員が多くなった場合は現在のクルーズ客層でうめることは出来ません。飛鳥が今その過渡期に入っているのではないでしょうか。私自身あまり利用していないので良くわかりませんが、つい先日、親しい友人が飛鳥のチャータに乗船したところ、客層が確実に変わっていると言っていました。例のダイニングでの窓際ラッシュは誰にも止めることが出来ないと嘆いていました。(飛鳥の窓際ラッシュがいつも起こっているわけではありません。ほんの時々発生するようです)

世界のクルーズ業界を見れば、異なる客層ごとに収容できる船の多様性があります。日本の場合は今のところ船ごとに多様性を持たせるほどクルーズ人口が多くありません。ですから船の大型化にともなって、船内で多様性を吸収することになるのでしょうか。

すでに実例が多く見られるように陸上の旅の一部にクルーズを取り込むケースは今後増加することでしょう。黒い異様な服装の添乗員がウロウロするのも日常茶飯事になるやも知れません。また加賀屋のように中国人が加わったり、アジアの外国人が加わることがあるかも知れません。その時に従来のクルーズファンと新しい乗客との調和をどのようにして取るのでしょうか。

明日から阪急トラピックスの上質の旅のブランドであるクリスタルハートでサンフラワーと鹿児島旅行を組み合わせた、フェリー二泊と旅館一泊の旅に参加します。そのうち団体で加賀屋にも行きたいと思います。大好きな日本のクルーズ船の将来像のヒントにでもならないかと思っての参加です。

393.金融危機とクルーズ 返信  引用 
名前:藤原雄一郎    日付:2008/10/30(木) 15:38
金融危機とクルーズ

100年に一度という金融危機でアメリカの数少ない製造業である自動車業界が苦心惨憺しています。車の販売が劇的に減少しました。
私はこのような金融危機とクルーズの需要の相関関係に目を光らせていますが、一向にクルーズ需要が減退したというニュースを聞きません。

そして注目のロイヤルカリビアンの今年度、第三四半期の決算が発表されました。それによると増収増益という誠にお目出度い決算でした。ここにきて原油の価格が下がったことが利益の面で貢献しているようです。でもさすがに9月の予約は減少しているのですが、10月の予約は持ち直しているとのことです。このまま予約の減少しない状態が続くとは思えないのですが・・・

また興味深いことに、ユーロ高で欧州の客が相対的に安いドルが通用するアメリカに出向いてクルーズを楽しむケースが多かったようです。現にこの間アムステルダムで話をした乗客は、欧州から大勢の客が買い物をしにアメリカに来ると言っていました。でもここにきてユーロは急激にそして大幅に安くなりました。このようなことは今後のアメリカのクルーズに影響するのでしょうか。

第四四半期は例年需要の少ない季節だそうです。値段を安くしてでも船を満杯にする方針のようですから、クルーズ直前情報で掘り出し物が見つかるかも知れませんね。注目です。

日本の船は金融危機に対して、まず大丈夫だと思います。富裕な年配層が主たる客筋であることがとても幸いしていると思います。でも乗客の見る目は厳しく「費用対効果」を見て申し込んでいるようで、本日も飛鳥からクリスマスの単発チラシが別々の封筒で二つも来ていました。(当方は夫婦で飛鳥クラブメンバですから四通もの手紙を受け取りました。ムダですね)このような厳しい乗客の目は「よりよいクルーズの生みの親」として大切なことだと思います。

391.中国 上海 返信  引用 
名前:藤原雄一郎    日付:2008/10/22(水) 5:37
中国 上海

今月初めにHALアムステルダム神戸・香港区間クルーズで上海に二日滞在しました。やはりこれくらいの余裕がクルーズには必要だと思います。地中海の七泊クルーズでは、朝寄港して午後には出港するスケジュールもあり、これでは折角のクルーズもただ寄港しただけになってしまいます。

上海は観光スポットがたくさんあります。効率よくまわらなければとても見切れるものではありません。まず撮影した写真集を見てください。

今まで中国の各都市をクルーズで訪れると、かなり高い料金のシャトル・バスを利用させられ気分が良くありませんでしたが、今回は無料のシャトルバスが人民広場近くまで出ていました。そこでシャトルバスを利用し、降りたところを起点とし、南京路から外灘を経由して港まで戻ってきました。何と二時間半ほど歩いて、とても疲れました。そのおかげで若干の土地勘が出来て、次にタクシーを利用する時に助かりました。

タクシーに乗るとおつりをくれないのではとの心配がありましたが、そのようなことは全くなく、しかもお値段も安くて、タクシーを利用するのは便利だと思いました。そのかわり目的地を漢字でしっかりと書いて運転手に見せることが大切です。港から外灘まで11元(170円)ですし、市内中心部でも15〜20元で大丈夫でした。

延々と歩いたおかげで、上海万博のためかどうかはわかりませんが、あちこちで建物の取り壊しに出会いました。上海港も新しく整備され立派な港になるのでしょうが、工事で公道まで占拠され、道路を歩くのはとても危険な状態でした。目の前にあるターミナルビルディングにもとうとう行けませんでした。(中国語を喋ることが出来れば行けるのでしょうが・・)

私たちのアムスタルダムは埠頭から仮の出入り口を出て市内に行くことが出来たのですが、コスタアレグラが停泊しているターミナルビルの完成したところに行けなかったのです。でも完成した暁には外灘にも近い絶好のロケーションであるだけに大きな武器となることでしょう。

「光と影」上海にはきらびやかな観光スポットとは裏腹に取り壊される建物の乱雑さや乞食に物売りなど全体的に「クリーン」とは遠い状態です。アムスタルダムの乗客が異口同音に「神戸はとてもクリーンな魅力的な街」と絶賛していたのとは対照的でした。でも夜に外灘に出かけるとまるで別世界です。全ての汚いものは闇にかくれ、まばゆいイルミネーションに照らされた光景はまさに「息を呑む」美しさです。

二晩の間、私は船の甲板から飽きずに美しい夜景を眺め続けました。支離滅裂な報告になりましたが、率直な印象を述べさせていただきました。

http://inox-tabi.com/cruise/port/china/sh/index.html



392.Re: 中国 上海
名前:クルーズ大好き    日付:2008/10/28(火) 11:42
来週から飛鳥Uチャーターで上海に行きます。

AM7:00着岸〜pm24:00出港と上海では時間がたっぷりとあります。

チャーターの場合はほとんどシャトルが出ません。
今回も出ない予定でしたが、私を含め問い合わせが多かったのでしょう。
昨日、旅行会社から有料シャトルが出るとの連絡がありました。

今までネットで”安全に上海でタクシーの利用の仕方”などを検索していました。MIXIの反響が良かったですね(*^_^*)

ターミナルまで無事に帰れればよいのです。

何度行っても上海が好きで今回も力一杯楽しんできます。

藤原さんの乗船記を色々と参考にさせて頂いております。

390.クルーズのインフラ整備 返信  引用 
名前:藤原雄一郎    日付:2008/10/19(日) 9:31
クルーズのインフラ整備

今回のアムスタルダム 神戸・香港クルーズで感じたのは外国船クルーズ誘致のためのインフラ整備の重要さでした。

神戸港ではアムスタルダム入港にあわせて「客船フェスタ2008」を開催し、大々的に外国船を歓迎し、大勢の人がつめかけました。神戸のこの大歓迎は乗客に対して、とても好印象を与えました。関係者の努力が素直に乗客の心に届いたようです。

日本では内航船、外航船を問わず、港での歓迎行事は良く行われますが、外国の港での、このような歓迎行事はあまり経験がありません。今回の上海や香港でも港での歓迎行事は皆無でした。でもこのように心から歓迎しながら、行政の縦割りの弊害で、入国管理の指紋押捺で「本来便利であるはずのクルーズ入国管理」に多大の時間を費やしています。

一方今回のアムスタルダムでは、神戸から上海の入国管理の関係者が乗船し、上海上陸の前日に「船の上での入国管理」を完了しました。そして着岸して下船準備が完了すると直ちに上陸が可能になったのです。心のこもった神戸の歓迎行事はそれはそれで素晴らしいのですが、寄港時間の短いクルーズでの入国管理に割く時間の少なさは、乗客にとって大きなプレゼントでもあります。

次に本格的な港湾整備です。海南島の三亜では近代的で大規模な港湾整備が着々と進行しています。また上海でも街のすぐ近くに四隻以上のクルーズ船が同時着岸できる広大な港湾設備がまもなく完成します。港湾設備というハードのインフラや入国管理というソフトのインフラでも中国は一歩も二歩も先を行っていることを痛感しました。日本はますますクルーズ後進国となるのでしょうか。

観光立国を目指すなら政府はもっと総合的に施策を考えて欲しいものです。

387.カーニバル燃料サーチャージ廃止の方向に 返信  引用 
名前:藤原雄一郎    日付:2008/10/16(木) 8:52
カーニバル燃料サーチャージ廃止の方向に

カーニバル・コーポレーションは10月31日以降の予約の乗客に対して燃料サーチャージを廃止すると発表しました。カーニバル・コーポレーション傘下のカーニバル、コスタ、キュナード、ホーランドアメリカ、シーボーン、プリンセスの各社が業界に先駆けて、廃止です。

クルーズ料金は2010年には引き上げると言っていますから全体価格としてどうなるかは不透明です。でも原油価格が140ドル台から80ドルを切る価格まで下がっていますので、妥当な決定だと思います。他社もいち早く見習って欲しいものです。

原油の価格変動にいち早く連動するのがガソリン価格ですが、航空機各社の燃料サーチャージは一向に引き下げの傾向にありません。値上げはいち早く、値下げは一番遅くが航空業界なのでしょうか。シンガポール発着の航空券を探していたらJALが3.6万円と格安でした。でもさらに調べて行くと燃料サーチャージが4万円で合計8万円を超えるのです。燃料サーチャージは航空各社で違いますから、表面価格では全く判断できないという異常事態です。

旅行業界には燃料サーチャージを含めた価格表示の指導がなされつつありますが、航空業界に真っ先に行政指導をして欲しいものです。

さて話をクルーズに戻しますと、外国船のクルーズ代金は変動価格制度です。需要と供給できまります。また円とドルの関係もここに来て激しく変動しています。海外船の場合、全てがセットされたツアーが便利ですが、旅行社はかなり前からツアーを組んでいますので、柔軟に変動に対応できません。

ここはオンライン予約が出来るクルーズラインでバラ買いするのも一つの方法かとも思います。RCIなどはクレジットカード決済ですから円高局面では旅行社が設定する不利なレートで購入するより有利です。今後サブプライム問題もあって「直前値下げ」も期待できるだけになおさらです。

旅行社に頼らず一人で旅を組み立てるのはリスクが大きいですが、それをやりきった場合のリターンもまた多い時代となりました。



388.Re: カーニバル燃料サーチャージ廃止の方向に
名前:み〜は〜    日付:2008/10/17(金) 20:46
原油価格がついに一時の半額以下にまで下がったという報道を今日見ました。 それに伴い国内のガソリン価格は徐々にではありますが値下げしています。 
それなのにそれなのに航空機燃油サーチャージは、10月8日からまたまた値上げしているのですねー!
これって何故なのでしょう?
航空機業界によるイジメとしか思えませんがー。
(○`ε´○) プンプンッ  
http://mifaclub.blog87.fc2.com/


389.Re: カーニバル燃料サーチャージ廃止の方向に
名前:藤原雄一郎    日付:2008/10/18(土) 7:22
み〜は〜さん

全く同感です。ガソリンは値上げも早いですが値下げも早いですね。
航空機は本来航空券の値上げ分をサーチャージの方に転嫁して値上げを目だたさないようにしているとしか思えません。
これでは航空機の需要は減少してあたりまえですよね。

385.金融市場大混乱 返信  引用 
名前:バルクキャリアー    日付:2008/10/13(月) 8:0
ここ2週間の金融大混乱。他業界の友人達と話してみても、ほとんどが「今まで経験した事のない混乱だ」とか「オイルショックやプラザ合意の際より影響が大きい」と驚いています。海運も貨物船の市況が急落していますが、その他に来年度以降、新造船の発注を造船所にしたものの融資がついていない船が大量にあり、クレジット縮小の中、今後これら新造船のキャンセルやひいては海外の造船所の倒産が懸念されます。

そこで考えられる事としては、@クルーズ乗船客、特に株式で資産保有
・運用する人が多い米国人のクルーズ客の動向がどうなるのか。A発注済みクルーズ船のキャンセル案件やリセールものをスペックの変更が聞くうちに日本のクルーズ会社が割安で購入できないのか。B貨物船のブームが一段落になった今、日本の大手船会社はクルーズ事業にもう少し本腰をいれないか。Cクルーズの巡航スピードを落とすなど省エネ対策が進むのか、などなど傍からやじうま的な興味が尽きません。

資産の厚いシニアー層が多いわが国ですので、今回の混乱が回復した暁には、投資信託等の市場性商品に資産を振り替えようという様なキャンペーンに騙されるよりは、クルーズや一点豪華主義で人生を楽しんでしまえ、と言う人が日本では大幅に増える気もするのですが、どうでしょうか?

http://www.we-blog.jp/wave/seahawks/



386.Re: 金融市場大混乱
名前:藤原雄一郎    日付:2008/10/13(月) 9:12
バルクキャリアさん

本件はとても興味のあるポイントで今回も乗客の何人かに聞きました。でもサブプライムは特にアムスタルダムのようなリタイヤ層には関係が無く、また関心もないようで、一向に会話が弾みませんでした。

今まで無謀とも思われる新造船投資のお金はどこから来ているのであろうかということです。完済しているとも思えず、今回の信用収縮で、どうなるのだろうかと、とても関心があります。

カーニバルグループなどの資金繰りはどうなるのだろうかと思いますが、今の所ニュースが何もありません。暫くは息を潜めて注目して行こうかと思います。

383.この冬は近場でのクルーズを 返信  引用 
名前:藤原雄一郎    日付:2008/9/28(日) 7:5
この冬は近場でのクルーズを

燃料サーチャージの高騰で海外クルーズも随分遠のいてしまいました。もっと手ごろでお値段もかさばらない外国船クルーズと言えば、大手陸上旅行社が気合を入れて絶好調のヴァーゴがあります。

私のサイトでもヴァーゴのアクセスは毎日コンスタントに高く、その人気を裏付けています。日本人は特に海側、なかんずくバルコニーを好みますが、航空運賃や宿泊料を含めても10万円台でOKですので、最近はかなり予約が難しくなっているようです。
http://www.pts-cruise.jp/tour/superstar_virgo/pen_pkt/?afs=INOUE
http://inox-tabi.com/cruise/virgo/virgo2008/index.html

大手陸上旅行社はアクエリアスも豪華客船として売り込んでいますが、これはヴァーゴとはクラスが違います。私はあまりおすすめしません。

ヴァーゴの予約が難しくなっている人むけに朗報です。ロイヤルカリビアンのレジェンド・オブ・ザ・シーズがこの12月からアジアに投入されることになりました。3泊から5泊までショートなのが手軽でお値段も魅力的です。
http://www.inox-tabi.com/cruise/schf/rci/rad/

レジェンド・オブ・ザ・シーズは近い将来アジアに定着し、日本の港からの発着も計画されています。近いうちに私も乗船してみようと思っています。ラプソディ・オブ・ザ・シーズよりも少し小さな船ですがベルリッツのランクでは同等です。ラプソディの内容は次の通りです。
http://inox-tabi.com/cruise/rci/rhap/index.html

ベルリッツのクルーズシップ・ランキングではヴァーゴもロイヤルカリビアンも結構良い評価を勝ち得ています。ラプソディ・オブ・ザ・シーズは1,511点で四星、レジェンド・オブ・ザ・シーズは1,497点で同じく四星です。一方バーゴは1,522点で四星、アクエリアスは1,381点で三星半です。

ヴァーゴもレジェンド・オブ・ザ・シーズもシンガポール発着で前泊がありますので、乗船当日の午前中に簡単な市内観光もあります。どうですか、この冬は近場でクルーズを楽しんで見ませんか。



384.Re: この冬は近場でのクルーズを
名前:藤原雄一郎    日付:2008/9/28(日) 7:6
理論編の内容ではありませんが、気軽編は今、実況中継で盛り上がっていますので、こちらに記入しました。

382.NCL新造船契約キャンセル 返信  引用 
名前:藤原雄一郎    日付:2008/9/24(水) 19:51
NCL新造船契約キャンセル

雑誌クルーズウエブ版には次のような記述があります。

アーカー・ヤーズは22日、ノルウェージャンクルーズライン(NCL)向けメガシップ2隻の建造契約をキャンセルしたことを発表した。両社は建造コストがかさんだため契約の見直し交渉を行っていたが行き詰まっていた。

発表によると、アーカーは06年にNCLから15万トン型客船2隻を14億7000万ユーロで受注。NCLは初のメガシップ建造計画を「F3プロジェクト」として推進していた。アーカー・ヤーズ・フランスのサンナザレ工場で建造しており、両船とも2010年引渡し予定だった。第1船は25%建造されているという。

NCLのこのプロジェクトは相当豪華な、革新的な内容であったようです。建造費も一隻あたりドル換算では11億ドルになります。世界最大のリバティ・オブ・ザ・シーズは約6億ドル、QM2が8億ドルですから、その力の入れようがわかります。カジュアル船専門のNCLが随分思い切った決断をしたものです。大変失礼な言い方ですが、NCLにとってこのF3プロジェクトは荷が重すぎたのではないでしょうか。

ハワイに三隻も同時投入したNCLだけにその攻撃的な姿勢には驚かされるものがあります。でも経営主体が変わったこともあり、ハワイ航路は一隻になってしまいました。このような経営姿勢の変化にも関係があるのでしょうか。



このような問題とは別に、これだけの新しい試みですから、造船所とNCLの間には色々とトラブルがあったようです。仕様変更などをめぐって、契約上のトラブルが発生したとも聞いています。第1船が25%も進行中の契約破棄ですから、造船所と発注主の間に超えがたい解釈上の問題が横たわっていたのでしょう。



造船所は早くも他のクルーズ会社に売り込みをかけているようですが、前途は多難のようです。これまで順風満帆であったクルーズ業界に暗雲が立ち込めるのでしょうか。金融壊滅で景気の大幅後退が予想されるアメリカで、これからのクルーズ業界の動向を注意深く見てゆきたいと思います。

381.燃料サーチャージは下がらない 返信  引用 
名前:藤原雄一郎    日付:2008/9/22(月) 8:25
燃料サーチャージは下がらない

高騰を続けた原油も値下がりが目立っています。航空機はいち早く燃料サーチャージ制度を行いましたが、実は一部の船も早くから燃料サーチャージを付加していました。リージェントやシルバーシーにクリスタルなどの高級船です。ところが2007年にその時の原油価格が100ドルを突破するに及んで、各社一斉に燃料サーチャージを付加するようになりました。

カーニバルグループが最初に設定した燃料サーチャージは一泊あたり5ドルでした。それがその後二度にわたって値上げを敢行し、今では一泊あたり9ドルです。RCIにいたっては一泊10ドルでなおかつ燃料の高騰で利益が減少したと言っています。

このように急ピッチで上昇した燃料サーチャージですが、150ドル近くまで高騰した原油価格も2008年9月現在100ドルを割る価格まで下がっています。でも燃料サーチャージを下げる動きは見当たりません。何とかして欲しいものです。

皆さんになじみの深いクルーズラインの値上げの変遷は次の通りです。
RCI、セレブリティ 5→8→10$ 
HAL、キュナード、プリンセス、カーニバル、コスタ 5→7→9$
MSC 6→8$ NCL 7→9→11$

日本の船は全てクルーズ代金に含まれていますので、内訳はわかりませんが、クルーズ代金は新しいスケジュールが公表されるたびに値上げされています。

ガソリン価格のようにもっと敏感に燃料サーチャージも下げてもらいたいものです。


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