ホルスト先生からの返答を貼り付けときます。
以下抜粋 >日本の昔話が少々ドイツ語に翻訳されましたが、知られているとは言えません。日本の昔話を題材したら、この昔話を紹介する気持ちでしなければなりません。話のあらすじをちゃんと伝えなければなりません。勿論、演出をかんがえたら、笑いの場面も必要です。 ドイツの昔話の中、グリム童話が一番有名です。其の中に一番人気は Haensel und Gretel(ヘンゼルとグレーテル), Frau Holle(ホレおばさん), Schneewittchen(白雪姫), Dornroeschen(茨姫),Rapunzel, Froschkoenig, Aschenputtel(灰かぶり姫)。芝居として最後のほうが一番適しているとおもいます。 ドイツの昔話を日本風にアレンジする場合、観客が話しをよく知っているので、中途半端がよくなく、かなり濃厚に日本色を出さないとただ退屈なものになります。演技と演出は勝負です。最後に日本らしい転回(オチ)が可能です。 日本の昔話ならば、話を伝える努力が必要です。しかし観客として新しい話ですので、より自由にアレンジができます。 ドイツ語の量:ドイツの昔話なら、重要な場面以外のせりふを日本語で、必要なドイツ語の説明を一人のカタリに任せることもできます。日本の昔話なら、せりふを短くしても、全部ドイツ語でしなければなりません。 みんなさんと相談して、演技・演出であるいはドイツ語で勝負したいかと決めてほうがいいです。
ということです。ん〜、確かに日本昔話だと台詞は増えそうですね。ナレーターが大変なのかな‥。最初にちょっと紙芝居風に大きな紙に絵を書いて説明(ドイツ語)するとか‥前回の講習会で言ってたようにオペラ風なのに絵をつける感じで。絵があると少しはわかりやすいかな。ドイツ語がつたなくても…笑。
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