8月8日の朝日新聞(全国叛)に句が・・・おめでとうございます。
>最近の群馬は「猛暑・そして雷・地震」怖い連日です。 地震、原発事故の影響は各地に及んでいるようですね。 ブランドの飛騨牛も、例年より30%低い値で取引され、店頭でも信じられないような安い値で売られています。飛騨牛の肥育農家では、深刻な経営状況に陥っているようです。 そんな農家の悲痛な声にもっと多くの〇〇家の方に耳を傾けてほしいものです。
写真は、飛騨を代表する歌人福田夕咲の歌碑です。 私が幼少期を過ごした高山市郊外の上野町にあったものを、先日、飛騨の里近くに移したものです。 上野町は「上野平」と呼ばれ、現在でも乗鞍の眺望のよい土地です。
そこに一軒の旅館があり、湯治客などで賑わっていたことを記憶しています。 しかし、いつの間にか廃業になり、建物も取り壊されたようです。 また、その旅館の一画に歌碑があったことを記憶しています。 旅館の廃業とともに、福田夕咲の歌碑は行方不明になっていました。 近年、その所在がわかり、最近、歌碑が飛騨の里近くに移されました。 新聞でそのことを知り、早速、歌碑を訪ねた。 そこには、見覚えのある歌碑がありました。小さいとき、全く読むことができなかった碑文も、今では難なく読めました。長い年月の経過(歳)を感じた私です。
伊波野なる沼の水乃面に白雲の宇津良布みればそゝろさひ志起 (いはのなるぬまのみのもにしらくものうつらふみればそぞろさびしき)
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