小福さん●最近は古土鈴もごく一部のもの以外は低調となっていますので、以前と比べるととても集めやすいです。一昨日も護王神社の戦前の授与鈴が、古人形店のHPに安く出ており、持ってはいますが、箱・栞付きの美品だったので拾いました。(画像前列左)●青森の小人形は希少とやら、ましてや八幡駒の写しとは珍しいですね☆●最近、当地が立て続けに紹介され、かなり多忙となってきました。道路看板に白石梅雄の鬼ようちょうをアレンジしたところ、中々の好評です。ビクトルさん大原美術館隣の「エル・グレコ」には寄られましたか?あのような文化意識の高いお店に敬服します。
さすが、ビクトルさんは常連さんでしたか。僕は数年前に一度行っただけなのですが、とても印象深く懐かしい思いがあります。。
左がエル・グレコ、右が長崎の「ツル茶ん」のミルクセーキで、ほぼ同じですね。西日本同士で、同じ食文化なのでしょう。氷+牛乳(練乳も可)+卵黄+砂糖を合わせ、ミキサーにかければ家庭でも簡単にできます。
話は違いますが、道路看板にアレンジした白石梅雄の鬼ようちょうです。僕が小学生の時から大事にしているもので、郷土玩具収集の第一号でもあります。彩色は型紙を使って色を差していく技法のため、フリーハンドとは違う、独自の様式美が面白い味となっています。ドイツの国立工芸館やボストン美術館、赤坂の迎賓館図書室にも展示されているそうです。
茶々丸さん常連だなんてとんでもないですよ。ビクトルが中学生のころ家族旅行した時と昨年と比べただけですよ。中学生のころ大原美術館で見たはずのエルグレコの絵はほとんど印象になく喫茶店のエルグレコに入ったことだけがどういうわけかすごく印象に残っていたのです。ミルクセーキは、ビクトルが子供のころの懐かしい飲み物なのですが、今ではメニューにあまりなくてエルグレコにあったのがすごくうれしかったのです。今度は、暖かい季節に行きたいです。ビクトルが想うミルクセーキは、こんな感じで缶詰のサクランボが一つ浮かんでいました。カスタード味が好きなビクトルは、子供のころこればかりを注文していました。次に凝ったのがティーフロートです。でも、どちらも今はほとんどメニューにありません。画像検索してみたら、岡山長崎派のミルクセーキが圧倒的に多かったです。ビクトルが最近飲んだミルクセーキは、これでした。鬼ようちょうは、おもしろいですね。茶々丸さんは、すでに小学生のころからコレクションがはじまっていましたか。凄いです。そういえば、茶々丸さんのクロレラ ヤクルトのビン以来何となく魅入られて牛乳瓶の収集をしています。さらに部屋が物置状態に(TOT)
年末に、鏡の土鈴を買った処、「長年の謝恩」ということで趣味家作品の「鯛の絵馬土鈴」と、もう一つ「清き一票」の土鈴を頂きました。買った土鈴よりも高そうなもので、何だか恐縮しました^_^;
古鏡の土鈴は、この画像で下段中央の同じもののうち左です。右を手持ちしていたのですが、今回のが綺麗です。今日も少し古土鈴が出ていましたが、未入手のものがなく残念でした。
支持者のいない僕ですが(^_^;)、自分の票と合わせ、やっと「清き二票」が入りました。それにつけても、こんな極小サイズで、曲がりなりにも音が鳴るのが不思議です。
年末大掃除に明け暮れたビクトルでしたが、元旦になると大掃除も時間切れ終了となり、新年持ち越すことにしました。残るはエアコン(お掃除ロボット付)と通気口、キッチンのシロッコファーンとなりました。元旦には、近くの神社に初詣に出かけました。例年のことですが、小さな神社ですが、授与品も多く結構人出が多かったです。
2日は、例年行われている浜松の骨董市に。例年だと、アクトシティーなのですが、今年は、場所がちょっと変わっていました。人出は、多かったですが、全くご縁はなく残念でした。
3日、4日とのぞみに乗って倉敷に出かけました。昨年のお正月に行った大原美術館の凄さにはまってしまったビクトルの希望で今年のお正月の旅行も再度倉敷となりました。大原美術館は、何度訪れてもすごいです。今回は、セガンティー二の「アルプスの真昼」がすごく印象的でした。ビクトルが見たかった熊谷守一の「陽の死んだ日」の隣には中村彝の『頭蓋骨を持てる自画像』が掛けられてきました。大原美術館の壁にはいつ行っても何気なくすごい作品がが何気なく並んでいます。
郷土玩具館に出かけてみると干支の郷土玩具展をしていて辰の郷土玩具が並んでいました。ビクトルは、金沢の中島めん屋さんの辰起き上がりと吉備津土人形の東さんの辰の子太郎をビクトルママは下河原土人形の辰の人形笛を選びました。
下河原の辰の人形笛は、苦労の跡が見える力作でなかなか入荷しなかったそうです。
先日けっちぃ〜さんからいただいた博多人形土鈴さんもおともだちになり、辰の玩具もちょっとにぎやかになりました。
ビクトルさん初詣に骨董市、倉敷の旅と、新年早々凄いですね!!辰のおもちゃたちも、楽しいものばかりです☆今年はいいものが集まりそうですね。それにつけても、出雲張子の廃絶、残念ですね。。けっちぃ〜さん犬張子の話題、僕は博多区の住吉神社とばかり思ってのことでした。姪浜住吉神社を知らなかったんです(^^ゞ河童面も初めて教えていただいてよかったです。博多で土面と言えば、以前、今宿の大橋重雄井さんがつくっておられた藤崎・猿田彦神社の猿面(画像3)しか知りませんでした。良い情報をありがとうございます。■検索:縁起物「河童面」製作大詰め <西日本新聞>福岡市西区の姪浜住吉神社(菊池友久宮司)で7月12、13日に開かれる「祇園河童(かっぱ)祭り」を前に、志摩町東貝塚の身体障害者授産施設「小富士園」では祭りで販売される縁起物「河童面」の製造作業が大詰めを迎えている。23日には素焼きの面への彩色が終了。来週には同神社に運ばれる。河童面は、同神社が祭る住吉三神の父神である伊弉諾尊(いざなぎのみこと)に、河童がみそぎの場所を案内したとされる伝承に基づき作られるようになった。玄関などに掛けておくと災難を防ぎ、福を呼ぶと言い伝えられている。同神社では10年ほど前から、博多人形の工房を持つ同園に製作を依頼している。工房では利用者が成型などを行い、地元の女性らが彩色を担当。「利用者と地域の人が協力して一つ一つ丁寧に作っています」と同園職員で工房担当の鯉川昌大(あきひろ)さん(34)。面は500個用意され、1個1000円で販売される。
ミリオネア住吉神社を姪浜の在とおわかりになるとはさすがです。ちなみに我が家の台所にいる河童ちゃんは添付画像のもの。もうだいぶ年数が経過していて困り顔なのです。ミリオネア以降!?笑顔さんになったのでしょうかね〜 http://kechi3.blog.fc2.com/
けっちぃ〜さん河童面は、現行品よりもけっちぃ〜家の古作の方がより素朴で味があるように見受けます。ところで、姪浜住吉神社の宮司さまが、ミリオネアで1000万円を獲得され、折しも福岡西方沖地震で大きな損傷を受けた社殿を復興された由、同じ九州在ながら、これまた全く知りませんでした。パワーに満ちた凄い宮司さまですね!鳥居に引用された山上憶良の名歌からも、そのご人徳が偲ばれます。姪浜は、遥かな昔の高校時代、英数学館の夏季セミナーに参加して以来(^^ゞ、訪れたことがありませんが、今は、唐津街道姪浜宿として街並み整備に取り組まれており、おいしそうな産物も豊富な様子、今年は是非行ってみたいと思います。。
立派な古民家も保存されていますね。
けっちぃ〜家の面は、東京日本橋の水天宮のものにデザインが似ていますね。
総本山である久留米の水天宮の河童面は、同じようでも作りも作者も違うようです。
わぁ!水天宮の河童面面白いですね。水天宮というと何となく犬張子かなぁ?なんて思ってしましますが河童さんもだったのですね。河童さんとは水つながりなのかな? この子は、たぶん東京の水天宮さんの授与品のような気がします。
仰せのように、ビクトルさんのワンちゃんには、有名な「椿紋」があしらわれており、水天宮に間違いないですね☆椿紋は、類似の橘紋や茶の実紋とも違い、華やかな趣があります。画像1が東京、2が久留米で、同じ神紋です。■水天宮と椿紋のゆかりご祭神の一人である安徳天皇は、御年わずか五歳の生涯をお果てになったと伝えられます。一方で、官女の按察使局に守られて筑後に潜幸されたとの言い伝えが久留米にあります。平氏の旧臣藤原種継(ふじわらのたねつぐ)が豪族として筑後におり、娘に玉江(たまえ)姫というまことに美しい娘がおりました。 玉江姫は安徳天皇に仕え、その忍ぶる御座所は筑後川畔の鷺野ヶ原千寿院というお寺で、境内には清水のいげた井桁に寄り添って椿の花が咲き、清水に映えてとても優雅な風情を漂わせておりました。 ある日、天皇は、椿の花はいつの世もやさしく愛でて映え、井桁はその愛をとこしえに深く育んでゆくと言われているがいかがなものよ、と玉江姫への想いを秘めて仰せられました。 こうして、安徳天皇と玉江姫の恋物語の由縁から、椿の花が神紋となりました。なお、玉江姫は、天皇の皇子をお産みになられたそうですが、筑後の伝説では、安徳天皇は二十七歳で崩御され、玉江姫はその霊を弔って生涯を終えたとのことです。※井桁 井戸の上部の縁を木で「井」の字の形に四角に組んだもの
水天宮は、日本橋七福神の「弁財天」でも知られます。後列左から、大黒天(松島神社)、福禄寿(小網神社)、寿老神(笠間稲荷神社)、恵比寿(椙森神社・寶田恵比壽神社)前列左から、毘沙門天(末廣神社)、布袋尊(茶ノ木神社)、辨財天(水天宮)
遠方の骨董屋さんのサイトを何となく眺めていたら、雑多なガラクタコーナーがあり、この子がポツンと佇んでいました。
この手はもうやめておこうと思ったのですが、激安なのでともかく拾いました。
戦前の土鈴が30個ばかり3段の棒に下がったセットもありました。最初の扁額鈴は初入手なので嬉しいです。
今年も藤枝市の郷土博物館の郷土玩具展にでかけてきました。新井先生の東北の郷土玩具も一緒に展示されていました。戌の郷土玩具展の頃に比べるとちょっとさびしいような気もしますが、もう何年も企画展示しているのはすごいと思います。
お昼には、サービスエリアで豚汁定食を食べました。ご飯がいっぱいだったけれどおいしかったです。上郷サービスエリアの豚汁定食は、赤みそ仕立てだったような気がしますが、牧の原サービスエリアのは、白みそ仕立てでした。
帰りに二川本陣資料館の「新春の遊び展」によりました。このパンフレットの裏側は、すごろくになっていて遊べます。ちょっと面白い趣向です。
ビクトルさん●辰の玩具展、楽しそうですね。この画像では五島バラモン凧の龍バージョンも見受けられます。以前、熱心な辰コレクターの依頼で、これと類似の鬼ようちょうの龍バージョンを特注したのを思い出しました。作者の水之尾心章氏も、最近はあまり製作されていません。●けっちぃ〜さんの焼き鳥に続き、美味しそうな豚汁・・・体が温まりそうです。。●東海道富士見双六ですか、本格的なものですね。こういうものの楽しさもプレゼン次第では、今の子供たちにも充分に伝わると思います。