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2145.100均一コスメについて 返信  引用 
名前:ナナバイ    日付:2015/2/20(金) 15:12
こんにちは。100均一のコスメに疑問があり投稿しました。

コスメの予算がないときに渋々100均一コスメを使うことがあるのですが

中には、肌荒れを起こすから怖くて使えないという声もあるので

正直、モヤモヤしながら買ってしまっています。

肌は弱いほうではないのですが、肌に良くない成分が含まれているなら

なるべく避けたいのですが、素人なので何もわかりません。

なので、100均一コスメに良く使われる危険な成分や

どんな化粧品に使われているか教えて欲しいです。

よろしくお願いします。



2152.Re: 100均一コスメについて
名前:美里    日付:2015/9/2(水) 13:41
こんにちは、美里です。

長く放置していて本当に申し訳ありません。
リアルタイムでなくまことに失礼ながら、お答えさせて頂きますね。

100均コスメについては、やはりリスクの高さから言うと噂通りの一面を持っていると言わざるを得ないですね。
もちろんそれは、各個人が持つ肌質と過敏性によりますので、問題ない、またはお肌に合う方も多くおられると思いますし、悪者商品扱いをする訳ではない事、ご理解下さいませ。
また、使い方をしっかりと考えれば、用途は十分にあると思います。

ただし、やはり価格なりという点は考慮しなくてはなりませんので、効能や有効性に関しては期待できないと思って頂いて良いかと思います。
例えば「美白」「高保湿」「肌荒れ改善」「アンチエイジング」といった効果は、それなりと考えて良いでしょうね。
100円では到底そこの成分にコストは掛けれませんので、これは致し方のないところです。

さて、お話が少し逸れましたが「使う事のリスク」に戻ります。
上で「噂通りの一面を持っている」と書かせて頂いた点をもう少し具体的にご説明します。

1.防腐剤や酸化防止剤の使い方
例えば市販の高級ブランドだとか天然系コスメといった類いの高付加価値商品の設計では、こうした防腐剤などといったお肌へのリスクの高いと思われる意品質維持のための添加剤を、どこまで少なくして品質を維持するか、相応の試験などを繰り返してギリギリの使用量で処方設計を行います。
つまり、できるだけ過敏肌の方にもお使い頂けるようにという配慮ですね。

対して100均コスメではそういったところで研究開発費にコスト割くわけにはまいりませんので、最大公約数で余裕をみて配合量を決めますんで、どうしてもこうした添加剤の配合量は多く設計されます。

2.その他の肌負担に関係のある成分
他にも、界面活性剤や合成ポリマーなど、できるだけ使わない、もしくは安全性の高い最新の素材を使って常に新しい技術で品質設計にコストを割く事ができるか・できないかも、重要なポイントとなります。

例えば、界面活性剤は化粧品を設計する上で絶対に欠かせないものですが、昔から使われている肌リスクの高い素材よりも、最新の安全性の高い天然由来の界面活性剤を使うといった配慮は、結果的に非常に重要なポイントなります。

3.生産国の問題
例えばグリセリンという成分は皆さんもよくご存じと思います。
この原料をひとつとってみても、海外で作られている原料と日本で作られている原料とは、品質に相違があります。

具体的にいうと不純物成分の残留です。
日本の原料メーカーは、医薬品にも使えるところまで品質を追求しますので、私達化粧品業界でも医薬品品質の原料を使いますが、海外ではそこまで厳格に品質を追い求めません。

皆さんも手作り化粧品を作る時のグリセリンは、薬局やドラッグストアで購入されますよね。
あれはつまり、医薬品グレードの「局方グリセリン」ですし、化粧品業界でも同じグレードの原料を使うのが通例です。

最近の身近な例では「ワセリン」がありますね。
その昔はワセリンと言えば鉱物油の代表でしたから、一般消費者からは真っ先に嫌われていた成分です。
ところが今では、そのワセリンの日本の精製技術が究極のところまで高まった事で医薬品にも多用されている事から、むしろ皮膚に安全だという事が理解されてきて、薬局でワセリンを買ってきて保湿クリームとして使うユーザーさんも増えているのが現状です。

でも海外製のワセリンはいまだに品質が悪く、1年もすれば黄色く変色するほど残留不純物が多いというのが通常です。
この品質の悪さが皮膚へのリスクが高いとされて、「鉱物油は悪者成分」とレッテルを張られてしまったんですね。

という事で、100均コスメの場合は原産国が海外である事から、成分名が同じでも原料の品質に違いがあるのが現実ですね。

以上、おおまかに100均コスメについて現状を書かせて頂きました。
他にも小さな事が色々とあるのですが、スペースの関係でこの程度とさせて頂きますね。

美里

2139.食品と化粧品についてのご質問 返信  引用 
名前:E.    日付:2014/11/24(月) 11:44
こんにちは。
いつも大変お世話になっています。

最近、@コスメで回答をしたのですが、質問者様からお礼のコメントをいただきました。
しかしそのコメントの中に、どうしても再回答できないご意見が含まれており、ご相談させていただきたく思いました。

それは、「口に入れて大丈夫なものなのに、なぜ肌には良くないのか」というものです。
焦点となったのは、米のとぎ汁洗顔と農薬です。

よろしくお願いいたします。



2140.Re: 食品と化粧品についてのご質問
名前:ゆっきー    日付:2014/12/1(月) 19:28
Eさん、こんにちは。
こちらこそ先日はお世話になりました。

さて、ご質問の件、
取り急ぎ、ざっくりとした内容ですが、私の分かる範囲での返信です。

食品と化粧品(医薬部外品・医薬品も含む)とは、
人体に何らかの影響を及ぼすものという大きな意味では同じように思えるかもしれませんが、
適用される法律のことを考えると
食品衛生法と薬事法という別々の法律が存在しています。

なぜでしょう???

それは、個々の体内への導入経路によって、
人体に対する影響力、浸透メカニズム、生体防御システム、免疫システムなどが
全く異なるからではないでしょうか!?

食品の場合は、主に口から消化器官を通って体内に導入されるので
身体が防御をするシステムとしては、
胃に存在する消化系、異物を浄化する肝臓、不要なものを分別する腸などの臓器を通り、
異物が導入された場合は、嘔吐や下痢といった生体防御システムが働き、
異物を排出する生体反応が機能します。

皮膚に塗布する化粧品の場合は、
皮膚のバリア構造などが働くことになり、
食品の場合とは全く異なる導入システム&防御メカニズムが作用します。

この辺りに質問者の方への回答のヒントがありそうに思えますが、
具体的には、美里所長さんにバトンを渡しておきますね。

ということで、今週も美里所長さんは、出張続きなもので
もうちょっとだけ回答をお待ちくださいませ。
ごめんなさい。。。


2141.Re: 食品と化粧品についてのご質問
名前:E.    日付:2014/12/2(火) 23:41
ゆっきー様

所長様が不在でお忙しい中、ご教授ありがとうございました。
仰るとおりですね!考えを整理できました。

毒性のある物質の吸収害について皮膚と臓器の違いを説明したいと思えば、生体に関する深い知識が必要になりますよね。

吸収という点に限れば皮膚は高い防御性能を示します。ですが、仰るとおり経口吸収では解毒と排泄機能が働きます。
さて、軍配はどちらに上がるのか…

なんとか効率的に学んでみようとネットサーフィンをしたのですが、その場しのぎで解答が導けるはずもなく、悩んでしまいました。

今一度、お礼申し上げます。

2127.化粧品に配合可能な成分について 返信  引用 
名前:マヤ    日付:2014/10/3(金) 10:32
こんにちは。いつも興味深く拝見させていただいております。
初歩的な質問で大変恐縮なのですが、ひとつご質問させてください。

化粧品成分名称リストに掲載のない植物エキスは化粧品に配合は可能なのでしょうか?手作りコスメを趣味としている私は、一応安全が確認されている?植物エキスをリストを参考に原料を煎じてエキス化しています。
しかし最近それに飽き足らず、新たな成分の発見を目指して研究中なのですが、
たとえば街路樹の枝垂れ柳の葉や、栗の皮など、もし効果的なエキスが発見された場合、それを委託製造業者に依頼すれば製品化は可能でしょうか?



2131.Re: 化粧品に配合可能な成分について
名前:E.    日付:2014/11/1(土) 19:35
こんにちは。
こちらでお世話になっている通りすがりの者ですが、わかる範囲でお答えします。


化粧品に配合できる成分は、「化粧品基準(平成12年厚生省告示第331号)」に適合し、かつ製造販売業者の責任のもとに安全性を確認したものでなければなりません。
ですから、その植物エキスについても、安全性に関する資料を収集しておく必要があるでしょう。
それらの条件を満たせば、製造・販売が可能になると推測できます。

なお、化粧品表示名称リストと配合の可否は無関係と考えたほうがよいでしょう。

配合に不安があれば、厚生労働省食品局審査管理課にお問い合わせください。


2132.ご返信ありがとうございます
名前:マヤ    日付:2014/11/2(日) 6:45
ご教授ありがとうございます。勉強になります。名称リストに登録がなくても安全性のデータを揃えていればメーカーの責任で配合は可能なんですね。

しかしそういう場合においては名称はどのように表記すればよいのでしょうか?統一名称が得られていなければ消費者にその成分の属性を正確に伝達できないので、全成分表示という情報公開の正確性が損なわれてしまうのではないのでしょうか?

それとも配合は見切り発車で、リスト登録は後回し、あるいはそれ自体行わなくてもよいということなのでしょうか?


2136.Re: 化粧品に配合可能な成分について
名前:美里    日付:2014/11/12(水) 19:12
マヤ様、長くこちらを見ておりませんで、放置状態になってしまいまことに申し訳ありませんでした(汗)

またE様、非常に心強く正確なサポート、本当にありがとうございました。
不行き届き状態で、まことに申し訳ないです。

さて、ご質問の本題になります。
基本的に、E様のお答えが非常に正確で、間違いないアドバイスですね。
大変ご参考になったかと思います。

で、さらに追加頂いたご質問へのアドバイスです。
原則的な法定上の事で言うと、E様にお書き頂いた事で間違いないのですが、日本で流通させる限りにおいては、やはり化粧品工業連合会が策定している成分の表示名称を新たに取得しなければなりません。

これは、その前段においてアメリカが中心になって運営しているCTFAが定めるところのINCI名称から繋がっているためです。
つまり、さらに言うとアメリカのINCI名称を取得しなければなりません。

その手順としては、その成分に係る資料を添付してCTFAに提出し、過去の成分と重複してないかといった事や、医薬品指定成分やアレルギー前例成分・発がん性成分が含まれていないかといった点が精査され、最終的に認可されればINCI名称が発行されます。
その後、日本の化粧品工業会にそのINCI取得資料を提出して、日本名の表示名称が収載されるという段取りです。
それで初めて、化粧品に配合できる成分という事になる次第です。

ただ、基本的に化粧品原料を開発されているメーカーさんがかなりの植物素材に対して研究をされているため、おそらく身の回りに存在するほぼ全ての植物は既に開発されていると思いますね。
仮に市場に出回っていない植物があったとしたら、ほとんどはアレルギー性や発がん性など、何か問題点があるために原料として商品化されていないと考えて間違いありません。

原料の専門メーカーさんは、仮にその植物にアレルギー成分が含まれていても、それを除去してまで有効性を引き出して化粧品成分として市場に提供していますので、そう簡単に一般のユーザーさんがみつけられるとは考えにくいですね。

例えばオーソドックスで代表的なもので言うと、イチョウエキスや大豆エキスなども、わざわざアレルギー成分を除去したり、有効性成分(例えば、ホルモン様物質であるフラボノイド類)を濃縮して精製した上で、私達化粧品工場に提供をしてくれています。

そういう意味でいうと、単に水やエタノール・BGなどで抽出するだけでは、お肌に有効なエキスとはなりません。
そこには、抽出物に対して濃縮や、特異な有効成分だけの取り出し処理を施すのが、彼らの専門技術力ですので。

化粧品用の植物エキスとはこうした技術の上に作られ、私達化粧品工場に有効性成分として提供されているというわけです。

長くなりました(汗)
また疑問などございましたら、いつでもご質問下さいませ。

ps.
E様はどなたでしょう?^^;
もしかして、お仕事繋がりで関係下さっているお方?
心よりお礼申し上げます!

美里


2138.Re: 化粧品に配合可能な成分について
名前:マヤ    日付:2014/11/17(月) 17:27
美里先生、ご指導ありがとうございます。
単なる手づくりでは全くお話しにならないということがよくわかりました。
今回の件はあくまで私の趣味の範疇で留めておくことにした方が賢明ですね!

現実を知って少し夢が無くなったような感じがしますが、これに懲りずさらに勉強を重ねていきたいと思います。ありがとうございました。


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