フジテレビ系(FNN) 10月5日(水)18時32分配信
高額ながん治療薬などが医療費を圧迫しているとして、厚生労働省は、緊急的に価格を引き下げる方針。 肺がんなどの治療薬「オプジーボ」は、効果が高いとされているものの、値段が非常に高く、一部の専門家の試算では、1年間使用すると、3,500万円かかる例もあるという。 医療費が年々増加し、41兆円を突破する中で、厚労省は、「オプジーボ」の価格の引き下げを緊急的に行うとともに、使用できる病院を、一定の施設を持った病院に限定するほか、経験のある医師に限定する方針。 価格の引き下げ幅は、最大25%を軸に議論を進めている。. 最終更新:10月5日(水)18時32分
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