車を買うだって?金が溜まる前に背骨が曲がっちまうよ。 郊外に家を持つ?その為に働いてやがるのか。心臓麻痺になっちまうぜ。
そろそろ気付いてもいい頃だ。 そんなことは時間の無駄なんだ。 もし、それらが出世だというなら、、、
俺はおりるぜ。
上記の反社会的な詩は、尾崎豊先生のではない。 今から33年前にリリースされた「Movin Out」の一説である。
当時ビリー先生は、20代後半でまさにスーパースターの切符を手にすることになる。 サラリーマンの心を代弁したカッコ良い曲なのだ。 こういった言わば反骨精神ソングは、現在でもビリー先生は信条にあり、還暦を越えた今でもライブで頻繁に歌われる。 確かにそうなんだよなぁ。 時間の無駄かぁ。 ビリーみたいにその通り体現できりゃカッコいいわけであって、、 真面目に働きますかな。
因みに曲中で効果的な、「カカカカカカカカ」のくだり。当初はエフェクターで処理する予定だったが、ビリーが口ずさんだところ、プロデューサーに「それいいじゃん」と言われ、誕生したんだとか。
エンディングのピアノとギターとサックスのパートが大好きである。D G Aとコードが繰り返されるだけなのに、私には至福の時である。 やはりビリーのように詩もメロディも作る人は説得力がある!
余談だが、尾崎豊先生のメモリアル展に行ったことがあり、遺品の中に「ビリー詩集」があった。また彼の机にはビリーの曲が彫刻刀で彫られていたことを補足しよう。 ビリーに影響を受けた日本の少年がその後、伝説となった。
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