だるま猫です、にゃ〜ん!(=^・^=)
各卓1回戦もいよいよ大詰めを迎えております。 すでに、B卓を除きオーラス東四局に突入! しかも、C卓に至っては現在首位のイングランドが『マッチポイントリーチ!』で詰みにいっている状況! 一方A卓、D卓はともに大きくリードしているファンタジスタ、GIGAがオーラスの親番となっており、 これらは他家いずれかのあがりを親被り食らっての終局となる性格から、 大差リードを保っていても神がかり的な可能性を問えば準決勝進出確定ランプが灯ることはないが、 それでも両卓ともに残る3家に準決勝進出の可能性が十分あるだけに、 ファンタジスタ、GIGAの勝ち抜けを脅かすような大物手狙いに打って出る展開にはなりそうもないだけに、 常識的にはファンタジスタ、GIGAに関してはかなり準決勝進出有望とみる。 残るB卓は先週だるま猫が高得点あがり成就でいったん首位に立ったが、 ここは他3卓よりゲーム進行が大きく遅れており、 親番状況からまだ4家いずれにも準決勝進出の可能性が十分に残されている。
【C卓】
『イングランド逃げ切れるか、それともトワイニングの意地か、はたまた金太の大逆転サヨナラか!?』
現在、まさに最終局面を迎えているC卓。 そして、現在首位のイングランドが『決めにいく』リーチ敢行で、 他三家にとっては、『見た目的には』万事休すの様相!
その現在首位のイングランドは、初心者三家との組み合わせに恵まれた印象に加え、 序盤の戦いぶりから着順判別も無難にこなしており大方の見立てでは首位勝ち抜け有望とも思われたことだろう。 しかしながらその序盤戦は初陣・トワイニングにかき回し続けられ流れに乗りそこなってしまった。 それでも地力で終盤何とか首位に立ち、今まさに勝ち抜けが現実になろうとしてはいるのだが・・・。 イングランドにとっての最大の誤算は、B卓・だるま猫のあがりか。 先週七萬単騎でリーチし一発ツモあがりを目論むも失敗。 イングランドにとって、未勝利戦馬券予想得意なだけに第1競走1着馬に出現していた七萬はこの上ない大チャンスではあったはず。 しかし、B卓でのあがり者出現によりこの『1着表示の七萬』が消滅。 新たなツモ表の七萬は、難易度激高というわけではないが、 それでも他三家にしてみれば、 襲い掛かった『万事休すイメージ』払拭可能な方向性に変化しつつあるちょっと混戦示唆する内容。 さらに・・・、 ヤミテンでもチートイドラドラあったこの手、 リーチをかけたことにより、あがり牌以外はすべて切っていかねばならなくなった。 このあたりに、ひょっとすると他三家が逆転サヨナラ勝ちを狙う隙が生まれたといえなくもない。
一応卓の状況から準決勝の可能性の高低は、 レアケースを除いた場合は現順位通りでの優劣とみていい。 イングランドは、レアなケースを除き最終局面をあがり切れば首位通過。 2位も現順位スライドでトワイニング。 トワイニングが速度で追いついてあがり切ることができれば、 レアなケースを除けばトワイニングが逆転1位勝ち抜けで、2位にはイングランドの逃げ残りが決まる。 つまりこの両者、まともに決まれば状況背景での有利は否めない。
ただ・・・、 前述通り、イングランドは現ツモ表が難しくはないものの楽ではないだけに想定以上にこの南四局がもつれる可能性は十分考えられるし、 トワイニングも現ツモ表から十分イングランドに追いつけそうだが、 コチラは現在役がないだけにツモあがりに賭けるか(ツモドラ2であがれば逆転1位)、他家の放銃までみるならリーチをかけねばならない。
速度的にもこの両者が優位であるのは事実だが・・・、 しかし現在3位のnetkeibaCP、そして最下位に甘んじてはいるが金太負けるなも21000点以上を持っているように大混戦状態であり、 たかがリーチ棒1本1000点の出し入れだけでも準決勝進出への明暗を大きく分けそうで、 トワイニングが追っかけリーチと出てきてリーチ棒2本供託となると、 さらに現在3位以下二家の下克上の可能性が高まる。
ネットCPはオーラスの親番であり、とにかくここから先あがり続けることで十分勝ち抜けはありうるのだが・・・。 ただここはちょっとツモ表に恵まれない。 7筒を順当に切るとは思うのだが、 比較的引きやすい三萬を引いてくれば嵌3筒待ち、2筒が重なれば一萬、四萬の両面待ちとなるが、いずれも現ツモ表においてはイングランドの七萬単騎より難易度が高く、 しかも自分の意志でツモれない大手サイト参加なので苦しいか。 これならむしろ最下位だが僅差の金太に逆転の可能性を残しそう。 金太はこの手、なんとしても最低三暗刻までは持っていきたいだけに、 ツモ表が変化する前に第1競走1着の6索を引いてくるか、 あるいはリーチのみでも逆転の可能性を探るというのであるなら、 思いきって手の内にある9索をカンして、カンドラに夢を託すという手もある。 ただ・・・、 第3競走でのゼッケン7番馬が2着になるか13着になれば高得点に化ける可能性も残すが、カンドラに関してはちょっとツモ表に恵まれない感じも!? とにかく、最低でも5200点以上が必要だ。 ツモあがりなら2位トワイニングと26300点で同点2位まで届く。 この展開になると、イングランドのリーチ棒の存在が非常に大きな意味を持つ ロンでの5200点あがりのケースになると、 イングランドかトワイニングからの放銃になると金太の逆転2位となり放銃者が1回戦敗退。 ただ・・・、 ネットCPからの放銃あがりの場合、あがっても金太の3位決定となり1回戦敗退となってしまう。 この上の6400点まで届けば、ツモあがりロンあがり、放銃者がいずれであってもあがり切れば28500点まで到達し準決勝進出確定となる。 符の計算までもつれそうなだけに、9索のカンはドラに関係なくても武器になるかもしれない(8符→32符)。
このようにC卓は、見た目からはイングランド有利でこれに乗じれそうなトワイニングに漁夫の利ベスト8が転がり込んできそうながらも、 金太に地力逆転Vの可能性を残すことに加え、 現ツモ表においての優劣が、 トワイニング>金太>イングランド>ネットCP と、進行状況とは裏腹に背景がアンバランス演出を演じており、 最後の最後まで誰が準決勝に進出してもおかしくない。 最大の焦点は、イングランドの七萬単騎がどこまでもつれるか? この一点に集約されそうだ! さらに、A卓も決着が近づいていることから、 あまりにもこの七萬単騎が揺らされるようだと、 さらにツモ表が変化して全く読めない展開まで予測されそうだ。
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