自らが所長を務めていた松茂町内の派遣会社事業所のトイレで盗撮したとして、徳島北署は18日、鳴門市内の無職男性(40)を軽犯罪法違反(のぞき行為)と電波法違反(無線局の不法開設)の疑いで鳴門区検に書類送検した。容疑を認めているという。盗撮行為で不法開設を適用するのは四国初。 容疑は4月21日、男女兼用トイレに録画機能付き小型カメラを和式便器の右下、電波で映像を送信するピンホールカメラを個室内の棚に設置。勤務する女性(19)を盗撮したとしている。タイルの色に同化させるためカメラを白いビニールテープなどでぐるぐる巻きにしていたが、同日中に女性がカメラに気付き、同署に通報した。男性は同月中に退職した。 同署によると、事業所内では通常、この男性と女性が2人だけになることが多かったらしく、女性がトイレに立つとピンホールカメラの映像を事業所内のテレビモニターで見ていたという。また、小型カメラにはトイレで機器を設置する男性の動画が映っており“動かぬ証拠”となった。
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