内容等は、見ればよろしということで。 これら二つの作品はいずれも王家衛(ウォン・カーウァイ)監督作の映画です。下にある「2046」と連なる王家衛のサーガ的な作品たちです。 「欲望の翼」(1990)→「花様年華」(2000)→「2046」(2004)の順で制作され、上映されました。いずれの作品も舞台が1960年代、登場人物が、香港、シンガポール、マカオの間を、それぞれの恋愛や事件の節目ごとに行き交う、ラテンの音楽がBGMとしてかかる、などの共通点を持っています。 「欲望の翼」では今は亡きレスリー・チャンが主人公で、マギー・チャン、カリーナ・ラウとの恋愛や、実の母親を捜し求める旅などが描かれる。この映画の終盤に新聞記者であるトニーレオンが登場して「花様年華」へと続く。 「花様年華」は主として「欲望の翼」から数年後のトニー・レオンとマギー・チャンとの恋愛が描かれる。そしてこの映画の中でトニー・レオンとマギー・チャンとの小説の共同製作、及び逢い引き(古)に使用されるのが件の番号が冠されたホテルの一室である。
「2046」の物語を把握するにはこれらの作品の鑑賞が不可欠であると思われるので、是非御鑑賞あれ。
|
|