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21.欲望の翼、花様年華 返信  引用 
名前:OKIHIKA←    日付:3月1日(火) 5時51分
内容等は、見ればよろしということで。
これら二つの作品はいずれも王家衛(ウォン・カーウァイ)監督作の映画です。下にある「2046」と連なる王家衛のサーガ的な作品たちです。
「欲望の翼」(1990)→「花様年華」(2000)→「2046」(2004)の順で制作され、上映されました。いずれの作品も舞台が1960年代、登場人物が、香港、シンガポール、マカオの間を、それぞれの恋愛や事件の節目ごとに行き交う、ラテンの音楽がBGMとしてかかる、などの共通点を持っています。
「欲望の翼」では今は亡きレスリー・チャンが主人公で、マギー・チャン、カリーナ・ラウとの恋愛や、実の母親を捜し求める旅などが描かれる。この映画の終盤に新聞記者であるトニーレオンが登場して「花様年華」へと続く。
「花様年華」は主として「欲望の翼」から数年後のトニー・レオンとマギー・チャンとの恋愛が描かれる。そしてこの映画の中でトニー・レオンとマギー・チャンとの小説の共同製作、及び逢い引き(古)に使用されるのが件の番号が冠されたホテルの一室である。

「2046」の物語を把握するにはこれらの作品の鑑賞が不可欠であると思われるので、是非御鑑賞あれ。



22.Re: 欲望の翼、花様年華
名前:mas-iwai    日付:3月3日(木) 0時46分
そうなんだぁ、、、もっと事前に説明しやがれ馬鹿やろうぅ〜

20.2046 返信  引用 
名前:mas-iwai    日付:11月27日(土) 0時33分
僕は近未来の話だと思っていましたが、違いました。そこは見事に期待を裏切られた。どちらかというと、大人な話。R指定されても良いような内容だったと思う。ベットシーンやそれを臭わすシーンも多かった。
 時代は1960年代。舞台は基本的に香港。主人公は元新聞社勤めの今は官能小説家。女遊びが激しく、クリスマスは必ず女性を過ごす主義。持て余した時間や、さびしい時間、大勢でワイワイと騒ぎ、そして女性とベットで過ごす。ある日シンガポールから香港に戻ってきたその男は、あるアパートで過ごすようになる。男が拘る「2046」という部屋番号。しかし改装工事の為、男は「2047」という部屋に住むことになる。
 日本人の男(オールバック木村拓哉)を恋人に持つ大家の長女。しかし大の日本人嫌いの大家はその交際を認めず、恋人の「俺と一緒に行かないか?」という言葉に長女は頷く事が出来なかった。その様子をただ、隣の部屋から覗く主人公。しばらく長女は家を出るが、やがて戻ると例の恋人から手紙が届くようになる。それが再び大家にバレ、文通を禁止されるが、主人公があて先を自分の部屋にして書かせろと長女に助言をし、二人の手助けをする。やがて長女と話をするようになる主人公。少女が書く小説を読むようになり、やがて自分の助手にするようになる。
 向かいの部屋に住みだした八頭身の美女。主人公はその女性を巧みに口説き、恋人の仲になる。女性の独占欲が強まる一方で、主人公は深い愛を拒みたがる。そこで、主人公の過去に何かあったに違いないという事を臭わせる。やがて二人は破局。美女はあてつけのように昔の男を部屋に誘い大きな呻き声をあげ続けるが、主人公は気にも止めない。
 過去にシンガポールで仲良くなった高級クラブのホステスと、香港のクラブで再会した。しかし彼女は主人公のことを覚えていない。主人公は昔のことを語り出した。過去から現在にかけての彼女の生き様をトレースしながら、その力強さに心を惹かれ、「人生」を考え始める。
 自暴自棄になった主人公は、シンガポールの賭場で大金をスッてしまった。今までの損を取り戻す為に再び賭場に向かおうとする主人公を、女賭場師が止め、そして損を取り返してくれた。もう賭け事をしないという約束で。一緒に夕食をとりながら、主人公は初めて過去を語りだす。引きずってきた愛。人妻との愛人生活の為に借りた、「2046」という部屋番号。互いは惹かれはじめるが、互いにその愛情は、主人公が昔の女性の面影を求めているだけだという事に気が付き、最後の夜に口づけだけを交わした。
 主人公が書いた小説「2046」。誰も2046から帰ってきたことは無い。ただ一人帰ってきたのが、主人公の男(ボサボサ木村拓哉)だ。帰ってくるには人によって膨大な時間がかかり、そして為に傷ついたりもする。その膨大は時間はとても寂しく、そして長く、気が遠くなりそうな時間、電車に乗って移動を続ける。その移動において、とても寒くなる地区がある。その場所ではアンドロイドと肌を寄せ合い、温め合わなければならない。しかしそのアンドロイドに恋をしてはいけない。長い時間その電車に乗っているせいで、アンドロイド達の反応は鈍く、遅い。主人公はアンドロイド達に問いかける「俺と一緒に行かないか?」。しかし誰も応えようとはしない。主人公が恋したアンドロイドは、破損が激しく、諦めるしか無かった。誰も居なくなった電車の中で、アンドロイドは外の流れ行く景色をただ眺める。何十時間、何千時間。そして物語は終わる。
 主人公が自分の体験をふんだんに盛り込んだ小説。アンドロイドは恋人になった女性が多い。主人公は言う、人生は記憶を辿る旅だと。つまりそれがこの小説だ。2046とは昔の熱情。誰もそこから戻りだがら無い。しかし小説の主人公はただ一人そこから戻り、その記憶を辿る旅を続ける。それが人生。気の長くなるような時間。小説の中の寒くなる地区は、現実でいうクリスマスを示していた。

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ここまで把握できれば、見た後には楽しめたと思える映画。ただ分かりずらい。ちゃんとした説明は無いので、自分でここまで把握するしか無い。あぁ、不思議なモノを見てしまったなぁ。。

19.ハリーポッター〜アズカバンの囚人〜 返信  引用 
名前:管理人mas-iwai    日付:7月28日(水) 4時52分
駄目だ、ファンタジーは客観的に見れないよ。僕はどうしてもあの手の世界に憧れがあって現実逃避したがりだからね。時間が経つのも忘れました。あれ?もう終わり?みたいな。その理由は、あの時間を操作できる時計みたいなアイテムのせい。時間が操れるとか、そんなものは最終手段だし、使ったらつまらないし、普通の映画とかで出てきたら引くんだけど(トゥームレイダー)、ハリポタだからいっか、みたいな微笑ましさが僕の中で充満します。あの世界感は、「なんでも有り」を売りにしてるからね。もとより、ドラえもんから、僕は時間を操れる系が好きだったのかもしれない。あの過去の自分と遭遇してはいけない、っていうフレーズは懐かしさを覚えた。最後のハリーの急激な進歩には少し引いたけどね。時計を操れるのと同じに、天才だからしょうがないっか、とは素直に思えなかった。
 連れはシリーズの中で一番つまらなかったと言っていた。確かに、ボス的な奴は出てこなかったな。人狼くらい?でも正体は味方だしね。この映画は、ハリポタの世界感を、より広がらせる役割を成した作品だと思う。世界感を楽しみたい人にとっては、十分満足できる作品だし、敵キャラなどの凄みなどを期待している人にとっては、不満足なんだろ思う。
 シリウス・ブラックが一緒に住もうとか父親との親友ぶりを主張するのは、少し異常だ。現実的じゃ無いと思う。あんな大人の男は逆に気持ち悪いよね。もっと利己主義じゃないと。

18.サムライチャンプルー 返信  引用 
名前:管理人mas-iwai    日付:6月17日(木) 2時35分
知ってますか?このアニメ。水曜日の深夜二時半からやってます。別にストーリーとかなんとかは言わないけど、絵が凄い。アニメだよ?よく映画とかで画に力を入れるっていうのは分かるんだけど、週単位のアニメであの力の入れよう。むちゃくちゃ動きが滑らか。うん、綺麗だから、一度見てみて。
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17.ロードオブザリング 二つの塔 返信  引用 
名前:管理人mas-iwai    日付:5月29日(土) 1時40分
借りてみました。借りたのは姉です。で、たいして面白くありませんでした、僕的には。これは一本の映画ではないので、起承転結は無く、承転、くらいの内容しかありません。最後の合戦のシーンなんかもただ普通の人型の軍勢が群れていただけで、別にそこら辺にある合戦映画と変わらないものでした。もっと凄い化け物とか出てきて欲しかった。それならシリーズ1の最後に出てきたあの火の怪獣の方が面白い。強そうだし。うん、それだけ。
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16.キャシャーン 返信  引用 
名前:管理人mas-iwai    日付:5月10日(月) 0時14分
見てきました。知っていましたが、勧善懲悪ではありません。
 確かにクオリティの高い異世界が構築されていました。シナリオは単純ですが。しかし、キャシャーンへの改造までのシナリオや、登場シーンや音楽が、むっちゃ格好良かった。キャシャーンの強いこと、強いこと。足も速いし。
 この作品で気に留めなければならないのが、その思想。そのこだわりは、映像よりも力を入れている様に思える。新造人間ブライが宣言する、目には目を宣言。しかしその一見無味な宣言の裏には、争いへの憎しみという矛盾も抱えている。自分へ戦いを挑むキャシャーンにブライは問う、戦うことで満足なのか、と。しかしブライ自らも人間を殺戮する事によってしか何か見出す術を知らないという悪循環を抱えていた。互いに、争いを無くそうと殺し合う。
 戦死して、生き返ると体中ボディースーツに覆われていた。これを身に着けていないと、新造細胞の影響で破裂をしてしまうという。たった一つの命を捨てて、生まれ変わった不死身の体。眼前には地平線にまでひしめくロボット軍団。鉄の悪魔を叩いて砕く。自分しか居ない。キャシャーンがやらねば誰がやる。彼しか居なかったのだ。
 新造人間達のような悪役を見たことが無い。もしかしたら、悪役では無いのか。きっとそうだろう。立場はキャシャーンとまったく同じなのだ。ブライは特にビジュアル的にも魅力的だ。キャシャーンよりも遙かに強い。最後にはただの人間に殺されてしまう。キャシャーンが死んだブライに泣きながら謝るシーンが印象的だ。
 新造細胞の開発によって、全て生命に、永遠の命を約束した事になる。将軍の息子が叫ぶ、一つだけという価値、がまさしくこの開発の問題点だ。しかしそんな真っ当な事を言う人物も、恐ろしく偏った選民思想であり、自分達が最も優秀な民族であると国民に訴えかける。そんな所に、この何処か狂った世界観を窺う事が出来る。

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15.黒猫の三角・冷たい密室と博士達 返信  引用 
名前:管理人mas-iwai    日付:4月23日(金) 2時10分
なんか森博嗣だけですみません、、。彼の第2シリーズの最初、黒猫の三角が、漫画化されたのを借りました。皇なつき先生、だったと思う。この漫画化さんは前から知っていました。絵がとても繊細で上手なのです。変に弄くっていなくて、小説を忠実に再現しようとしているところがとても好きな漫画です。逆にも言えることで、小説に自分なりの解釈をして変に弄くって映画化する監督もいるんですが、これも嫌いです。たいていはつまらなくなると考えています。

次には、冷たい密室と博士達の漫画を自分で買いました。これは、浅田寅ヲ先生だったかな?どうも名字が不明瞭ですが。ええと、僕的には好きじゃありません。この作品は最初のシリーズの2冊目だったと思います。とりあえず、忠実では無かった。しかしこの判断は、僕が森ファンであって寅ヲファンでは無い事が最大の理由になっているんだと思います。つまり、極めて冷静さを欠いた主観的価値判断です。この漫画には、僕が感じる森作品の見どころは含まれておらず、画風も好きではありませんでした。

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14.森 博嗣 返信  引用 
名前:mas-iwai    日付:4月21日(水) 4時40分
この作家のシリーズ作品はすべて読みました。人形式モナリザではさんざんな事を言った事を記憶しているが、全て読み終わると、すごく満足。なんていうのかな、この人の作品は確かに一つ一つ完結はしているんだけど、全てを総じて見ると統一感が充満しているんだよね。セーブしている。夢中にならず、客観に徹し、書きたい事を組み立てている。一つの作品の中でも、さまざまな伏線を張って、なんでこんな事が計算して書けるのだろう、という気持ちを読者に抱かせるのだけれども、それが全シリーズが客体として起きているわけだから、規模が違うというか何というか。ほんと、マネできませんよ。

13.イノセンス 返信  引用 
名前:管理人mas-iwai    日付:3月30日(火) 1時10分
疲れる、これ。絵だけで惹かれて見に行ったクチだけど、攻殻機動隊を見てないと分からないところが結構あるらしい。見る前に世界構成とかを友人に聞いたりもしたけど、それじゃあ足りないんだろうな。なんていうのか、キャラクターが発する長セリフの意味を汲み取る作業が難しい。昔の漢詩だとかの引用も多用してて、最後の方はイライラしてきた。とくかく一度見ただけでは分からない。聞き取れない部分もあるし。絵はたしかに凄いけど、なんか見てて辛かった。目が疲れるし。展開も速くて、どのキャラクター同士が結びついているのかがよく分からない。絵はなんか中途半端に感じたな。なんとか写実的に、そして絵だから出来る世界観を作ろうというのがごっちゃになって、なんだか素直に感動できなかった。普通の週一のアニメにしたら面白そうだなとは思った。それぐらいに薄めないとキツイ映画だ。まぁ、実際に功殻機動隊でやってたらしいけど。でも音楽は面白かった。どことなく不安にさせるような、それでいて高揚させるような音楽。「AKIRA」とかの雰囲気とも合いそうな音楽だ。
http://users.hoops.ne.jp/mas-iwai

12.巷説百物語 返信  引用 
名前:管理人mas-iwai    日付:3月30日(火) 0時58分
京極夏彦の作品。江戸時代が舞台。主人公は特に定めがあるとは言えない。チームが存在していて、ある依頼主からお金をもらい、様々な事件を解決してゆくという話。彼らが関わるショートストーリーが幾つか収録されているのが「巷説百物語」。京極といえば妖怪で、その象徴として、怪談話を収集して本にしようと全国を歩きまわっているというキャラクターが冒頭に出て来る。彼が主人公と言ったら主人公かもしれない。もとからあったチームに、彼が途中参加する形でこの物語は始まる。チームの構成メンバは、彼等曰く、表を堂々と歩けないような面々らしい。中でも、悪い意味で口が巧いという意味の「小股くぐり」と呼ばれているキャラクターが、その解決をするにあたっての主な作戦を練る。それがまたえらく手の込んだシナリオで、様々な人を手玉にとってゆき、解決へと導く。京極夏彦の作品の醍醐味は、自分的にはグロテスクさだと思っているのだが、それらの特徴も引き継いでいる。ただスカっとするような事件は少ない。小股くぐりの練り出すシナリオにうなる事はよくあった。そのような、じんわりと感じる事が好きな人にはオススメが出来るかもしれない。
http://users.hoops.ne.jp/mas-iwai

11.人形式モナリザ 返信  引用 
名前:mas-iwai    日付:2月29日(日) 22時10分
某大学助教授、森博嗣の作品。ミステリー小説。前シリーズは全作品読み、この新しいシリーズも読みはじめた。しかし前シリーズのが面白い。つまりこの小説はつまらない。たいした驚きも無く、規模も小さく、キャラクターの面白さも低い。とくに、明らかに理数系な文章の構成の魅力が失われている。なんだかクドイ。そんな作品だ。それでも、苦しみながらも一つの作品にまとめあげているところが、やはり一流のプロという事が伺える。

10.恋愛小説家 返信  引用 
名前:mas-iwai    日付:2月29日(日) 21時29分
深夜にテレビで見た。恋愛ものは好んでみないんだけど、結構面白かった。潔癖症で口が悪く、人との付き合い方を知らない小説家。女心を巧みにつくその作品には女性ファンも多い。しかし彼によるところ、女心を書くには最低な男を思い浮かべれば良いそうだ。意外と微妙な心理をついてくる作品だ。そんな彼と微妙な関係となるのは、病弱な息子を抱えた自分の人生を見つめなおすウェイトレス。小説家は彼女の運ぶ料理しか食べず、勝手に自分の席をレストラン内に作ってしまった為、レストラン側からは迷惑がられていた。「愛とは・・・」傲慢な口調とは裏腹に実は臆病な小説家は、部屋で一人この言葉を繰り返す。「愛とは・・・」

9.おんもらびの瑕 返信  引用 
名前:mas-iwai    日付:2月21日(土) 3時7分
京極夏彦の作品だ。この人の作品は漢字が多いのが特徴で、情報量がとてつもなく多い。しかもその情報がのちのちに微妙に関わってくるから、素直に斜め読み出来ない所が我慢のしどころ。ページも厚い。しかし中盤がんばって乗り切れば、後半はうきうきの展開になる。後半は徹夜して読みきってしまった。面白いからだ。ちなみに僕は京極堂・関口シリーズしか読んでいない。推理小説。彼の作品はトリックが分かったとしても、さらなる驚きがあるから凄い。この本は寒気がして恐怖する驚きがある。基本的にこのシリーズはグロイ。舞台が戦後という所が、また裏市場的な影の可能性を秘めている。それにこのシリーズはキャラクターが面白い。人の過去が見える元華族の息子の探偵、古本屋を副業として人の中の闇を妖怪にたとえその憑き物を落とす「おんみょうじ」、うつ病の小説家、である。このキャラだけでも読みたくなるでしょう。

8.シービスケット 返信  引用 
名前:mas-iwai    日付:2月19日(木) 1時29分
僕的にはなかなか良かったと思います。構成とかはよくは分からないのですが、特に悪いとは思わなかったし、設定がとても良かった。あれって実話なんですかね。結構僕の趣味をくすぐられる場面が沢山ありました。特に調教師が競走馬ビスケットと騎手レッドが似ていると感じた場面などはビリリときました。基本的に動物モノに弱いんですよね。ただ、お互いが癒されている、というセリフにはウルウルときました。結構いいかもしんない。内容は1900年代だったかな。自転車屋が車の改良に成功し資産家になったものの息子を失ってしまった男と、ウォール街の悲劇のあおりをもろに受けた馬の調教師と、元は資産家の息子だったもの親が不況のあおりで家を失い小さな競馬場に預けられた騎手と、血統は良いものの常に寝たばかりであらゆる調教師に見捨てられ凶暴化した馬が、巡り合う話だ。良いキャラクターでしょ?

7.PLANET OF THE APES 返信  引用 
名前:mas-iwai    日付:2月16日(月) 15時30分
猿の惑星のリメイク。明らかに原作の方が面白い。なんかただのアクション映画になっていた。映像も暗いし。なんかよく見えない。主人公の人間も、猿に優しすぎる。もっと原作のように猿を下に見ている人間を出さなきゃ面白くない。それに「なぜ神は人間ではなく猿に魂を与えたのか」という問いと人間が滅んだ理由である愚かさが、全然省かれていて、全く意味が無い。ただのSF映画だ。

5.蛇にピアス 返信  引用 
名前:mas-iwai    日付:2月14日(土) 0時50分
蹴りたい背中の主人公が弱い主人公だとしたら、本作品の主人公は強い主人公と言える。でもそれは自分が弱い事を受け止めてるツワモノの事だ。つまり、やはり弱い。主人公であるフリーターの女性は、今の社会の自由の代償に苦しんでいる。新しい愛を模索している。ピアスや入れ墨を中心に、テーマはアンダーグラウンドの世界を中心に進行してゆく。まぁ予想通り。しかしとても詳細にそれらの事を紹介してあり、現実の中の新しい世界として頭に構築される。なんだか女性にしか書けないような部分が多くある。ちょっとズルイ。とにかく両作品ともサバサバ



6.続 蛇にピアス
名前:mas-iwai    日付:2月14日(土) 0時59分
している。女性作家はサバサバ系が多いのかな。世間に対する皮肉が多いのも両作品の特徴だ。特に好きな作品では無い。蹴りたい背中と終わり方が似ている。両方とも現在進行系で終わっていて、物語として完結させていない。スッキリしないと読んだ気にならない人にはオススメは出来ない

3.蹴りたい背中 返信  引用 
名前:mas-iwai    日付:2月13日(金) 17時15分
薄いので二時間未満で読めます。特に伝えたいようなテーマは無いのですが、やはりタイトルにあるような独特の感情の起伏の表現に力を入れている感じです。人間が作り出した寒気のする形だけの慣れ合い社会に対して、主人公が分析をしています。なぜそんな事をしているのかと言うと、主人公にはそれしかする事が無いのです。そうする事で人間と素直に溶け込め無い自分を正当化しているのだと思います。主人公は女子高生。そんな彼女が興味を持つ男子は、アイドルの追っ掛け。彼も教室では孤独な存在なのにも関わらず、その事に全く同じていない。続く。



4.続 蹴りたい背中
名前:mas-iwai    日付:2月13日(金) 17時24分
つまり彼は強い人間なのだ。しかし主人公は正当化から見えるように、非常に弱い。彼女は彼に一種の憧れを持っているようにも感じた。そしてそんな彼女が抱く、彼へのサディスティックな気持ち。もっと傷つけたい。これは嫉妬に近い感情だとも思うが、彼女の友達がその想いを恋心だと錯覚する点が面白い。終わり方が芥川賞受賞者である二人の作品において類似していると感じた。文章が素直で、さらっと読める。特に好きでは無かった。


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