ではでは、続きを… って、締まらない年末のご挨拶だなあ〜〜(汗。。
>喧騒が過ぎ去りゆきし午後九時に桜は美(は)しく散り始めたり
おお〜〜、この歌はこの連作の中ではちょっと異色な美しさのある一首ですねえ〜〜 「美(は)しく」が違和感なく使われていて、ドキッとするような魅力を感じます^^ 午後九時というのは歌の間をつなぐために入れられたのでしょうけれど、これがかえっていい雰囲気を醸し出していますね。 うん、この歌もほんとに魅力的な一首だと思います。
>ほんのりと朱色に染まるその女(ひと)はお酒の神に惚れられにけり
はははは、この歌もお酒好きの磯さんらしい、魅力的な一首ですねえ〜〜 ただの酒に酔った女性も、磯さんにかかればまるで映画のヒロインのようですね^^ う〜〜ん、どこかに僕のような下戸とこんな素敵な女性と引き合わせてくれる、粋なお酒の神はいないものかな…
>春なれば桃には桃の花が咲きこの生業は変わることなし
おお〜〜、この歌もどことなく世界の心理を詠い当てているようで、なんとも言えない魅力的な一首ですねえ〜〜 うんうん、桃には桃の、人には人の生業があり、世の中は一つに成り立っているのですよね。 そう思うと、小さな悩み事など吹き飛んでゆきそうで、ほんとに勇気づけられる素敵な歌だと思いますよ^^
>あずさゆみ春一陣の風に乗り寄せ来るものは夜明けか知らず
うんうん、この歌も磯さんらしいよさがよく出ている、ほんとに素敵な一首ですよねえ〜〜 春の夜明けの風がまさにいま感じられるような、そんな魅力を感じますよ。 「あずさゆみ」の枕詞も上手く生きていますしね。 うん、磯さんの底力を感じさせてくれる、ほんとに魅力的な一首だと思います。
>まったくに相性よしのこのコップ縁が欠けれど棄てきれずおる
はははは、この歌も人間の執着心を磯さんらしい面白い表現で詠っている、ほんとに素敵な一首ですね^^ たしかに、壊れたからといって簡単に捨てられないような、相性のいいものってあったりしますよね。 そういう人間くさい執着心こそ、きっと歌には大切なのだと思いますよ。
他にも素敵な歌がたくさんあったんですけど、まあ、全部あげていては切がないのでとくに心に残った歌だけとりあげてみました。 うん、ほんとに磯さんらしい面白味に満ちた素敵な連作ですね。
ではでは、磯さんも今年一年、ほんとうにありがとうございました^^ 来年もどうぞよろしくお願いしますね〜〜 よいお年を〜〜♪
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