先週、千葉県議会を傍聴に行った。目的は新知事森田健作氏の答弁に興味があったから。型どおりの一般質問が始まり・・・まず、ビックリしたのは知事の答弁の声の小さい事。 蚊の鳴く声よりも小さいではないか! カメラの前のパフォーマンスとは全然違う!
当日の議員の質問は、以下のとおり。 1. 知事の政治姿勢について @ 基本姿勢(「完全無所属」問題や、ひょっとして剣道2段ウソ問題も?) A 6月補正予算案(麻生政権のばら撒きの成果) B アクアライン社会実験(森田知事最大の目玉をぶった切ります) C リニアモーターカー(世紀の大愚策) D 「安全・安心」と移動交番(呼ばれる前に出向く警察とは) E 三番瀬(森田知事は埋立て派か?) 2. 八ッ場ダムについて(これも世紀のムダな公共事業) 3. エコテック裁判について(県は県民よりメンツを選んだ) 4. 鬼泪山国有林山砂採取について(山を削りとる究極の環境破壊) 5. 医療問題について @ 県立保健医療大学(4年制の県立大学ができたはいいけれど) A 印西市病院問題(病床配分のグレーゾーン) 6. DV・児童虐待について 7. 柏の葉国際キャンパスタウン構想について 8. その他 ここまでは、予め質問書(これを第一質問という)を提出しており、知事は市の担当者の作成した答弁書を棒読みする。 次に知事答弁に対する議員のその場質問へ移る。(これを第二質問というらしい)この第二質問に対する答弁というか知事の態度が面白い。 議員が質問している最中、誰かが速記し、裏へ持ち帰り、担当者が模範答弁を走り書きしたり、もしくは問答集など 事前に準備した中からそれらしきものを探し出し、次々に知事へ手渡す。これの繰り返しである。知事が自分の言葉で語ったことは何ひとつもない。 ところが、裏で忙しく駆け回る方も人の子 ^^;;; 所々に抜けがあって知事に手渡すのを忘れることがある。 そうなると、聞かれてもいない答えを言ったり、答弁もれを指摘されても紙が回ってこないもんだから、知事は どうしようもなく座ったまんまボーッとしている。多分、本人は答弁漏れにも気がついていない模様なのである。元々中身が分かってないのだから。
おいおい、この4年間の間に勉強の一つもしなかったのかい! 2兆円を超える額の赤字財政をどうするのか? その他県の抱える諸問題にどのように取り組むつもりなのか? 全く理解していない! 宮崎県や大阪府の知事とは器の大きさが全然違う。
パフォーマンスだけの知事に一票を投じる方も考えものではあるが、県政のトップに就いた以上、県民の事を考えて、真に県民のために何かできないものか? 一票の重みをつくづく考えさせられた。
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