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ドルが強い一日でした。そもそものきっかけは英国MPC委員ウォルトン氏の急死によるポンドの下落です。利上げを主張していた同氏の死亡記事を受けポンドは200ポイントほどの急落、それにつられる形でドルが主要通貨で強含んでいる中、日銀総裁辞任の噂も加わり、ドル円はついに116円台に乗せる展開となりました。ユーロ円もこれまでの史上最高値を更新する146.30を付けています。
まず、ドル円ですがこうしたニュース、噂をきっかけに一気に4月G7のギャップ (115.96〜116.55)を埋めに来る展開となりました。個人的には、そう簡単には埋めないだろうとタカをくくっていただけに、ニュースがあったにせよ急な動きに少々驚いています。まだ、ギャップを完全に埋めたわけではありませんが、こうした動きが出てくると大きく流れが変わる可能性があるため、ここしばらくは中長期的なシナリオを考える上でも要注意と言えるでしょう。現状は、19日高値(115.78)レベルをサポートに、ターゲット(レジスタンス)としてギャップ上限の116.55が考えられます。
ユーロドルはポンドにつられて下げたものの、最近の安値圏(1.2540レベル)では下げ止まる動きとなりました。ユーロドルは引き続き1.2540レベルをサポートに、転換線の位置する1.2605レベルがレジスタンスとなっています。
ユーロ円は、毎日のように史上最高値を更新する状態が続いていますが、一気に146円台に乗せてきたことでまた高値圏での調整の動きになりやすい状況です。現状は、昨日の高値146.30〜146.50にかけてが強いレジスタンスとなりやすい水準です。サポートは145.60レベルとなっています。
それでは、良い週末を。
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