長崎の開港は元亀(1571)の初夏である。最初に長崎に入港してきたポルトガル船の船長はTristao Vas de Vesigaといったようです。 当時の長崎の町は、港の中につき出ていた岬の上に新しく建てられた教会(サン・パウロ)と其の前に開かれた6町がありました。その町の住人は全て他国より移住してきた信者の人達で1,000人前後はいたようです。
以来、毎年のようにポルトガル船が定期的に入港したので、他国の商人達が集まってきた。 その町の発展には目をみはらせるものがありました。
協会の神父さん達は全てポルトガル、スペインの人達であり、ポルトガル船の人達も自由に町中を歩き、町の人達もすべてが信者であったので毎日曜ごとの教会のミサには、いつも信者で溢れ、ラテン語の賛美歌が遠くまで響いていたそうです。
出島が出来るまでは、長崎の町にポルトガル人たちは、下宿していたんです。
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