現在私の妻が乳がん末期で闘病生活をしています。昨年の春にアバスチンという「未承認薬」と通常の抗ガン剤を投与して頂いて生き返りました。縁あって、このほど『乳がんの歩きかた 余命を生きる50の物語』を文理閣から出ることになりました。乳がん患者の何かのお役になれば幸いです。 ―――――――――――――――― 新刊本 患者、家族、医療関係者に「人生の質」を考えさせる明るい闘病記 『乳がんの歩きかた 余命を生きる50の物語』
田村まり子・二松啓紀著/出版:文理閣/発行年月:2007.8.20刊 [B6 判] NDC分類:916 販売価:\1,575(税込) (本体価:\1,500) ISBN 978-4-89259-554-7 日本女性の20人に1人乳がんの時代 乳がん患者の夫や恋人に読んで欲しい一冊
内容説明 ごくふつうの一人の女性が末期乳がん診断を受けて4年…大学病院から民間病院へ、 未承認薬がくれた新しい人生は、通院治療、家事復帰、ショッピングや夫婦旅行、初孫の誕生へと続いていく。
『京都新聞』好評連載闘病記 本書は、京都新聞にリアルタイムで連載された「乳がんつれづれ」「続 乳がんつれづれ」に医療監修を加え、全面的に加筆修正した物です。 「乳がん入門(発見・手術・抗ガン剤治療へ)」「転移(骨・皮膚・肝臓転移)」「夫の病」「未承認薬で買う命(大學病院から民間病院へ)「余命の生きかた考え方」をテーマに、50のお話しが、読みやすく綴られています。各話には、ほのぼのとしたカットが添えられています。
1 乳がん入門―発見・手術・抗がん剤治療へ(乳がん発見;インフォームドコンセント ほか) 2 転移―骨・皮膚・肝臓転移(骨転移;分子標的治療薬 ほか) 3 夫の病(夫のがん;妻の勤め ほか) 4 未承認薬で買う命―大学病院から民間病院へ(民間病院への転院;未承認薬 ほか) 5 余命の生きかた考えかた(通院治療の再開;生も死も ほか)
田村まり子[タムラマリコ] 1949年4月徳島県に生まれる。都留文科大学文学部初等教育科卒業後、徳島県下の小・中学校をふりだしに教員生活。その後、京都府下の小学校教員となり、現在に至る 二松啓紀[フタマツヒロキ] 1969年8月京都府に生まれる。同志社大学大学院修了(社会福祉学専攻)。1994年京都新聞社に入社。社会報道部をへて現在文化報道部記者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 本のお問い合わせは、文理閣 TEL 075−351−7553 FAX 075-351-7560
■ネットでお求めになれます 【楽天ブックス】出版社名:文理閣 の検索結果:本/オンライン書店 http://item.rakuten.co.jp/book/4493228/ Yahoo!ブックス - 新刊 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31933225 紀伊國屋書店BookWeb http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%93%FB%82%AA%82%F1%82%CC%95%E0%82%AB%82%A9%82%BD ジュンク堂書店 http://www.junkudo.co.jp/detail2.jsp?ID=0108121915 セブンイレブン、セブンアンドワイ書店 出版社[文理閣] http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31933225 オンライン書店 ビーケーワン http://www.bk1.jp/product/02909356 アマゾン、CO、JP http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4892595543/maname-22/ 文理閣 乳がんの歩きかた余命を生きる50の物語 田村まり子・二松啓紀 京都新聞連載「乳がんつれづれ」「続乳がんつれづれ」、全面加筆修正、医療監修補足で単行本に! 4年前、小さなしこりで発見した乳がんが、骨、皮膚、肝臓とつぎつぎ転移し、末期症状。大学病院から「ホスピス行き」をすすめられ「もうダメかも…」と諦めかけた。しかし、民間病院で未承認薬と出会い、在宅で日常を取り戻せるまでに回復した。今、台所にたち、ショッピングに出掛け、旅行を楽しみ、初孫の成長に目を細める。一人の女性の闘病を通して、がん患者や家族が、生きる勇気と喜びを実感できる明るい闘病記。 四六判 201ページ 本体価格 1,500円 2007年8月刊 http://www.bunrikaku.com/
http://www.eonet.ne.jp/~koizumi/nyuugan1.htm
|
|