ウクライナは1990年にソビエトから独立した独立国家共同体の一部。 人口ではドイツやイギリス、フランスなどに次ぐヨーロッパの大国とされている。
伝統的に西部は欧州寄り、東部はロシア寄りという構図。
西部はポーランドなどヨーロッパの一部だった期間が長いので、ヨーロッパとの関係が強く、 EU加盟を目指すなど、欧米派政策を支持する人が多数を占めている。
これに対して東部はロシア人が多く住み経済的にもロシアとの関係が強い。 ロシアとの伝統的な関係を重視する人が大半。
今回の大統領選挙では、 東部が親ロシアのヤヌコービッチ首相 西部が親欧米派の野党ユーシェンコ候補 という国の行く末を分断する2候補の間で大統領選挙が行われた。 そして21日の決選投票で、ヤヌコービッチ首相の最終的な当選が発表されたが、 野党陣営だけでなく、欧米社会も反発。選挙で不正が行われたといちゃもんをつけた。
国際的にもEUが東に拡大したことでウクライナはEUと直接国境を接することになり、 EUとロシアを結ぶ戦略的な要衝としてこれまで以上に重要な位置を占めるようになったというはいけいもあるのでね。
さあどうなるか。
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