「プッ〜!! プッ〜!! プッ〜〜〜!!」
うわぁ、クラクションの音。 信号が青だ。「グンッ」俺はすぐさまアクセルを踏みこむ。「――ググンッ」ひざに力をこめて、フルスロットルを決め込む! さながらF1レーサーのように!! 「ブビ〜〜!!」ボロい軽自動車がおおげさな悲鳴を上げる……。
「ダイキのポンコツ野郎!!」よりによって、ゆりなに見つかるとは……。ああ、情けない。ゆりなは俺を信じて合コンに送り込んだのに、俺はゆりなを信じられずに監視ストーキングを頼むなんて……。自分は浮気をしておきながら……。完全に嫌われたかもしれない。もしダイキが「高志に頼まれたんだ!」とか言おうものなら、もう完全に「き・ら・わ・れ・た」かもしれない!! (あああ! 不安だ、不安だっ!)
「23話♂ 追跡! 俺が放ったスパイはダイキ!」更新しました〜。よろしくお願いします!
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