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■俳誌花冠投句箱■     
花冠発行所
代表 高橋正子

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更新 返信  引用 
名前:花冠代表/高橋正子    日付:2011/11/15(火) 15:45
※投句箱が2月号(平成24年)から変更されます。下記アドレスのブログにご投句ください。
http://blog.goo.ne.jp/kakan12/
p1225-ipbf2706hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp

花冠1月号投句箱C 返信  引用 
名前:花冠代表/高橋正子    日付:2011/11/10(木) 9:16
花冠1月号(平成24年)の雑詠投句10句を受け付けています。 <返信>をクリックしてご投句ください。締切は、11月10日(木)です。
p1225-ipbf2706hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp



Re: 花冠1月号投句箱C
名前:下地鉄    日付:2011/11/10(木) 9:12
 名も知らぬ草花ゆれて秋を知る
 葛の花棒を立てれば棒に咲く
 雲間から日矢射し昏れる秋の海
 育翁(じい)の子に引かれ来る秋祭り
 秋雨や水平線も雲の中
 赤富士の今は懐かし水の澄む
 潮風にうたれて揺れる彼岸花 
 花に触れ叢にふれ飛ぶ秋の蝶 
 ハンチング帽似合いし娘らに秋日かな
 このさきを何して生きむ秋桜 p1225-ipbf2706hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp


Re: 花冠1月号投句箱C
名前:渋谷洋介    日付:2011/11/10(木) 9:13
立冬の空深深と水の色
<相原、長福寺>2句
秋深む一木彫の上り龍
山門の七賢人や銀杏散る
<八木重吉記念館>2句
暮の秋重吉手蹟セピア色
草の花江戸の名残りの祭典帖
山茶花や出合い頭に俳友と
日章旗風にはためき柿熟れる
<渋温泉>
鶏頭の群れ咲く庭や温泉寺
放射線知らぬ林檎の紅の色
童心に返りて拾う木の実かな

よろしくお願い申し上げます。 p1225-ipbf2706hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp


Re: 花冠1月号投句箱C
名前:川本良子/郵送    日付:2011/11/10(木) 9:20
柿とざくろ
川本良子
秋風や緑のまま破れる大芭蕉
柿とざくろ墨色又よし「鉄斎」の絵
秋草を浸して野川音たてて
秋雨の飛石光るをあゆみ行く
細き雨降ったり止んだり柿の里
どの山も村も柿の実みな残し
如法寺や赤土参道薄紅葉 p1225-ipbf2706hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp


Re: 花冠1月号投句箱C
名前:堀川喜代子/郵送    日付:2011/11/10(木) 9:24
おけさ柿
堀川喜代子
掛稲に雨ぱらつかせ夕日中
晩秋の風わたり来る日本海
おけさ柿渋が抜けるよ波の音
鳥わたる出動式の除雪基地
山葡萄酒買いに大字朝日村
追憶の比叡の山の星月夜
雨しずく斜めに走る今朝の冬 p1225-ipbf2706hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp


Re: 花冠1月号投句箱C
名前:井上治代    日付:2011/11/10(木) 19:13
秋うらら交わす挨拶朗らかに
故郷の祭りの空色なつかしき
花びらを浮かべて朝の水澄みぬ
静かさに慣れ親しんで夜なべする
霧晴れて大洲盆地の空清し
秋晴れや眼下に瀬戸の海平ら
秋の陽の匂い残れるシャツ畳む
靴につく畑土おとす秋出水
天高し路地に響ける子等の声
野菜種々露草もろとも持ち帰る

よろしくお願いします。 p2221-ipad203matuyama.ehime.ocn.ne.jp


花冠1月号投句
名前:宮地祐子    日付:2011/11/10(木) 19:27
脚立踏み甘き花梨の香に届く
剪定の木々直立の天高し
瓶いろいろに無花果のジャムを詰め
裏山へ陽の射し到る柚子は黄に
晩秋のちちはは住める家で在りし
戸を繰れば冷ゆる朝の青々と
お茶席へほととぎす草あわせ摘む
夕鵙に鍬打ち止めて帰りけり
菜虫とる朝雨に袖ぬらしつつ
秋霞湧いて谷の深さや県境

よろしくお願いいたします opt-115-30-145-3.client.pikara.ne.jp


Re: 花冠1月号投句箱C
名前:柳原美知子    日付:2011/11/10(木) 23:55
双海まで稔田に沿い海に沿い
採れたての栗の湿りを剥く灯下
新築の階段がつき天高し
猫じゃらし枯れ色のよき工事現場
柿熟れゆく里山の空仰ぐたび
遠山まで刈田の空気張り詰めて
烏瓜たぐり蔓切る音高く
菊に差す陽の中にいて笑みこぼる
 佐渡裕東北大震災復興コンサート
フィンランディア指揮の汗飛ぶ文化の日
籾の乾き確かめ農夫稲架を解く

遅くなりました。よろしくお願い致します。 opt-101-1-135-31.client.pikara.ne.jp

花冠1月号投句箱B 返信  引用 
名前:花冠代表/高橋正子    日付:2011/11/6(日) 23:34
花冠1月号(平成24年)の雑詠投句10句を受け付けています。 <返信>をクリックしてご投句ください。締切は、11月10日(木)です。
p1225-ipbf2706hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp



花冠1月号投句箱B
名前:祝恵子    日付:2011/11/7(月) 10:33
薄紅葉今は一人となり歩く
コスモスの四方に向いたる籠の中
用水の清き流れよ秋日和
実南天郡上の釣りは絵のよに
湧き水に手をひたしおり秋澄めり
おしゃべりの後に摘みけり赤のまま
賑わいの校庭隅の秋桜
時鳥草やっと晴れたる空に浮く
秋雨に打たれるテント茶会の席
届く荷のしょうがの箱の湿り来る
よろしくお願いいたします。 zaqd37ca93e.zaq.ne.jp


花冠1月号投句
名前:小西 宏    日付:2011/11/7(月) 14:11
山裾まで芒原ゆれ日の傾く
旅心誘わる広き鯖雲に
きっぱりと晴れたる空に柿色づく
球を蹴る子ら影となり十三夜
源流の冷ややかにあり草の影
白樺の黄落なおも晴天に
秋耕の黒に筋なす芽の緑
月白し羅臼の鱒とシャルドネと
黄昏の空まだ広き鱗雲
鵯(ひよどり)の伸び縮みする空遠し

よろしくお願いいたします。 s201.HkanagawaFL7.vectant.ne.jp


花冠1月号投句
名前:原順子/FAX    日付:2011/11/8(火) 0:3
華厳の滝
原 順子

戦場ヶ原枯草の端白樺林
霧降りの滝と峡谷秋天下
空は高く深き谷底六法橋
水の澄む落人の郷湯西川
川の霧真紅のかえで霜光る
角太く柵の中なる鹿の鳴く
華厳の滝紅葉散らせつ堂々と p1225-ipbf2706hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp


Re: 花冠1月号投句箱B
名前:黒谷光子    日付:2011/11/8(火) 11:52
稲熟るる向うに飛鳥の寺の屋根
猫じゃらし風に揺れては青抜ける
さわやかや山の古刹は開け放つ
水澄みし川に畑の菜を洗う
間引菜を洗えばしゃんと色戻る
銀杏黄葉神社の森に日当たりて
鴨群れる夕陽まぶしき輪の中に
閉ざされし酒蔵覆う蔦紅葉
佛器磨く窓辺明るく秋日射す
晩秋の両手に包む抹茶碗 59-190-50-65f1.shg1.eonet.ne.jp


花冠1月号投句
名前:高橋秀之    日付:2011/11/8(火) 21:55
秋深し餘部走るディーゼル車
秋惜しむ打ち付く波の日本海
秋深しどこか色濃き海の青
そよ風が起こすさざ波草紅葉
秋の日が銀杏並木に差し込める 
夕日差し色付く銀杏御堂筋
一面の星空高し静かな夜
対岸にクレーンの灯り秋の海 
朝霧が包む港に汽笛鳴る
夕餉の膳主菜に酢橘ひと搾り

よろしくお願いいたします。 112-71-125-210f1.osk2.eonet.ne.jp


Re: 花冠1月号投句箱B
名前:藤田裕子    日付:2011/11/8(火) 23:4
赤ひといろ空に捧げし曼珠沙華
秋陽濃くハッピ姿のソリャソリャ
秋星の頭上くっきり祭終ゆ
戸を繰れば秋冷一気に纏いつく
身辺を簡素にしつつ零余子飯
大らかに描かれしごと絹雲よ
頭上には秋天の蒼あるばかり
すし米の一粒一粒すだちの香
皮剥けば銀杏の香の迸る
南天に木星さやか地は荒れし

    よろしくお願い致します。 ntehme093076.ehme.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp


Re: 花冠1月号投句箱B
名前:安藤智久    日付:2011/11/9(水) 7:6
野の露の一歩一歩に煌めけり
結納を終え秋光の庭へ出る
ゆるやかに畑はうねり秋の富士
穂芒の大涌谷や湯気が巻く
ケーブルカーの滑車が軋む薄紅葉
澄む秋の箱根の丘の鐘を突く
月の夜に始め冷たき湯の出づる
谷の湯の結露の窓の月明り
大漁旗揺れる港の天高し
クレーンの影を遙かに秋の海

よろしくお願いします。 p4106-ipad206sizuokaden.shizuoka.ocn.ne.jp


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