19日の公演が、私にとって最初で最後の「蛮幽鬼」観劇でした。 私の中で、山南さん役で「気になる俳優さん」となった堺さんでしたが、舞台を観に行こうと思ったのはこの公演が初めて。 とても楽しみにこの日を待っていました。
山南さんの時の鮮やかな殺陣が記憶にあるので、堺さんの殺陣について色々言われているのがなんとなく不思議だったのですが。 (映像と舞台の違いは置いておくとして) 少なくとも私は、素晴らしい殺陣だったと思いました。 あんなに激しい立ち回りをしているなんて。 想像していた以上でした。 持つ武器がいろいろで、きっとご苦労されたことでしょうね。 上川さんと太一君の間をすり抜けて行く堺さんを見ていると。 機織りの縦糸の間を渡る横糸、みたいに見えたりして。
堺さんの声にも驚きました。 重さ充分の豪速球の上川さんに対して、堺さんはコントロール抜群の快速球?みたいで。 「お腹の底から出しているぞ」という感じに聞えないのに、どうしてあんなに明瞭なのでしょう?不思議不思議。
なんと言ってもその表情の豊かさに、ただただぼう然でした。 堺さんの表情が一変する瞬間を見ては、背中がゾクッとしたり。 横顔の美しさにもため息でした。 本当に、綺麗なお顔をされていますねえ・・・。
カーテンコールで、両手でバイバイされていた堺さんのお姿が。 今も瞼に焼き付いています。 一度きりの観劇で、「堺さんの風」は感じられない場所でしたが(客席通路がまるで見えない2階でした・泣) 私には、夢のような時間でした。
きく様も同じ回をご覧になっていたようですね。 意味もなく、ちょっと嬉しかったりしました(^^)
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