この催しに参加させて頂いたのは、催しの数日前、たまたまポスターを目にし日程的に行けたからだったのですが、一番のお目当ては麹屋町さんのお囃子を聞けることでした。本番で大太鼓のドドドン、ドドドンで拍子が二拍子から三拍子、またその逆と変化しながらも息が合ってとても気持ち良かったことが印象として残っています。また、鐘の響きが印象に残る魚の町さんとは対照的に、くんち最大の川船に呼応するかのような大太鼓の鳴りを柱に据えた力強いお囃子は、何とも魅力的なものでした。
催し当日、シャギリ保存会さん、八幡町さんの剣舞が終わり、いよいよ麹屋町さんの川船お囃子、このときを午後一時から五時間近くも待っていました。残念ながら子ども達は昼寝をしていなかったのでいささか眠たい様子でしたが、気持ちはハイでした。アーヨーヤーセー、ドン、ドン、ドン。くんち以降、ビデオなどで何度も聞いたお囃子が始まり、嬉しくなりました。そこからは…、采を振って応援させて頂きました。長男は、もちろん、もってこーい!と大きな声。 お船のなかったけん、満足せんやったと。と、後日長男がポツリとこぼしました。うーん、あと六年待ちましょう。 ちなみに次男はまだ話せないヨチヨチ歩きですが、くんちのお囃子をいくつかやります。鯨、龍船、鯱太鼓、そして川船(麹屋町バージョン)。しゃべれないのに、くんちのお囃子はバッチリで、親戚中あきれています。それも最近少し進歩しました。ドンドンと言うので、ティティティンと返してやると、ドンとかけてきました。またティティティンと返してやったら、ソォレ!と。おやまぁです。(^-^;)
麹屋町さんの次は銀屋町さんの据太鼓。一曲目、次男は体を揺すって拍子が合っていたのですが、二曲目の途中、子ども二人とも客席に坐ったまま、とうとう力尽きて眠ってしまいました。万歳町さんのときにはぐっすりスヤスヤ、失礼しました。
全てが終わって帰ろうとしましたら、スタッフの方が寝た子を乳母車に乗せたりするのをお手伝い下さり、エレベーターに同乗、一階の外まで乳母車を押して下さいました。お名前も伺わず失礼しましたが、本当にありがとうございました。
ということで、皆様のお陰で本当に楽しい一日を過ごさせて頂きました。皆様、ありがとうございました。この素晴らしい文化が継承されるべくご尽力されていることに個人的にも深く感謝致します。私も小さいながら応援させて頂きますので、皆様も頑張れますように。
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