深夜、突然の大音響と激しい揺れで目が覚めました。 寝ぼける間もなく焦げたようなにおいと煙が充満しています。 臭いと煙に咽びながらも目を凝らして見てみると天井に大きな穴が空き、星空が見えます。 「こりゃ大変だっ、おい起きろっ」 隣に寝ている妻もすでに気づいていたようでした。 「何これ。え〜っ?どうしたの。た、大変。子供たちは…」 2階に寝ていた娘も転げ落ちるように私たちの部屋へ飛び込んできました。 娘達はあまりのことに声も出ない様子。 我々が寝ているベッドから数十センチ離れた床に大きな穴が開いています。 「どうしたの」「なにこれ」「わからん」 恐る恐る穴の中を覗いてみると深い穴の中から赤く光るものがぼんやりと見えています。 焦げたにおいと煙以外、音がするわけでもなく、うごめくわけでもなく。いったい何なんだろう。 夜明けとともに穴のあいた天井から部屋に差し込む光が穴の中にある物の姿を照らし出し始めてきました。 大きな石のようなものでした。 ・・・この話を最後までしようとするといくら時間があっても足りない。 とにかく今日は4月1日であるということだけは皆さんに知っていただきたい。 第一私は独り者だし・・・ウヒヒヒ
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